我が家のダイニングテーブルは天板がブラックの強化ガラスなのですが、どうしても傷がつくのでずっと透明のビニールマットを敷いていました。
もう8年ほど使っているビニールマットも傷だらけになり、マットの買い替えを検討する日々。
だけど、今流行りのセラミック天板のダイニングテーブルへの憧れが捨てきれない……。
かと言ってダイニングテーブルを買い替えるのもまだ使えるからもったいないし、何より高いので買う気にもならない。笑
というわけで、テーブルにリメイクシートを貼って傷防止+デザインを変えてイメチェンすることにしました!
リメイクシートは過去に貼ったことがあるけど、ダイニングテーブルのような大きなものに貼ったことがないので失敗したらどうしようとなかなか腰が重かったのですが、使ったシートがシワになりにくかったのもあって初心者でも意外と綺麗に貼れて大満足!!
使ったリメイクシートは壁紙屋本舗さんのコンクリート柄「ダーク」です↓
使った道具や貼り方などもブログにまとめるので、リメイクシートを貼ろうか迷っている方はぜひ参考にしてください。
ダイニングテーブルに貼ったリメイクシートは壁紙屋本舗の「コンクリートダーク」
今回のダイニングテーブルイメチェンに使ったリメイクシートは、壁紙屋本舗さんのコンクリート ダーク。
コンクリート柄のリメイクシートは、モルタルグレージュ、コンクリートライト、コンクリートダークの3カラーあって、私が使ったのは1番暗いカラーです。
巾60cm×1m単位の切り売りなので、テーブルのサイズに合わせて6m注文しました↓(半分にカットして3m2枚をテーブルに貼る計算です)
リメイクシートを貼るのに使った道具
- リメイクシート
- アルコールスプレー
- 水(スプレーボトル)
- プラスチックの板
- カッター、はさみ
- タオル、雑巾
使った道具はこれだけ。本当はスムーサーと呼ばれるシートをぴったり貼る道具があるけど、プラスチックの板で代用しました。(無印良品の引き出しの仕切りです。笑)
プラスチック製のポイントカードなどで代用している人もいるので、スムーサーはなくても大丈夫です。
ダイニングテーブルにリメイクシートを貼る方法
では貼っていきます!
1.テーブルをアルコールで拭く
粘着を高めるために、ダイニングテーブルについている汚れを落としておきます。
私はもう当分(一生?)剥がすことはないと思ったのでそのまま貼りましたが、現状回帰したい方はマステを貼って、その上からリメイクシートを貼るといいです。
ガラステーブルは綺麗だけど子供がいる家庭には合いません。。
それに、もし剥がしたくなったらシール剥がしで剥がせるかな、とも思ったので私はそのまま貼りました。
2.テーブルとシートの粘着面に水をかける
リメイクシートの粘着面と貼るもの(今回はテーブル)に水をかけると、シートとテーブルの粘着が弱まります。
一度貼っても動かせるので貼り直しができます。できれば水をかけてから貼っていくのがおすすめです。
このリメイクシートは結構粘着が強くて水をかけていても簡単には剥がれなかったので、多分水をかけていなかったら大失敗していたと思います……。(実際に、無理に剥がそうとして数カ所破れました。笑)
3.中央からリメイクシートを貼っていく
今回使ったリメイクシートは巾60cm。ダイニングテーブルの奥行きより小さいのでテーブルの半分ずつ貼っていきます。
まずこんな感じで中央にペタッと貼ります。
もし歪んでいても大丈夫!水をかけているから都度調整できました。
4.スムーサーやプラスチックの板で水と空気を押し出す
シートの位置が決まったらテーブルの間に入っている水と空気をスムーサーなどで押し出していき、タオルで水分を拭き取っていきます。
中央から端へ、を意識して水をしっかり押し出していきます。水と空気が移動するときにプチプチっと音が出るので、この音がなくなるまで。
スムーサーを持っていない私は無印良品の引き出しの仕切りを使いましたが、なければポイントカードでも。固めのものがやりやすいです。
そして、シートを裏に巻き返すことを計算してテーブルに合わせて余りをハサミやカッターでカットします。
5.カーブはドライヤーを当てながら伸ばして貼る
テーブルのカーブしている場所は、ドライヤーで温風を当てながらシートを伸ばして貼っていきます。
結構伸びるのですが、シートは伸びるとその分薄くなってしまうので伸ばしすぎ注意です。あと、火傷も注意。
この加減が結構難しくて、シワになった部分もあれば破れたところも。笑
しかも我が家のテーブルは特殊な形で直線がなく全てがカーブしているから難しかったのですが、コンクリート柄はシワや破れがそこまで目立たないので良かった!と思いました。
6.境目をなじませる
境目は、2枚を少し重ねて中央をカッターでカットするジョイントカットでやろうと思ったけど、ガラステーブルなのでカッターの傷がピーっとつくのを恐れて断念。(現状回帰しないつもりだけど、それでも怖かった。笑)
普通に繋ぎ合わせただけなので境目が段差になっていたり水が残っていたりとガタガタしていたので、タオルにプラスチックの板を乗せて何度もこすって、たまにドライヤーを軽く当てながら馴染ませる&水を出しました。
貼った直後は失敗したか……と思っていたけど、気になったら都度こすっていたら時間が経つにつれてどんどん目立たなくなっていきました。
言われてみれば中央に線があるのがわかるけど、これくらいなら許容範囲なのでは?という感じ。
境目は光が当たると目立つ気がします。夜や、カーテンを閉めているときは全然気にならないです。
これで完成!と思いきや、我が家は伸縮テーブルなのでまだ残っています。笑
この伸ばした部分も信じられないくらい全てカーブしているし、疲れ切ってInstagramのストーリーズで「このままでもいいかな?」ってアンケートをしたら「貼ったほうがいい!」とのことだったので元気なときにこちらもやります。笑
それにしてもこのテーブル、カーブが多すぎ。。
ダイニングテーブルのリメイクシートDIYは雰囲気が変わっておすすめ
リメイクシートを貼ってみて思ったのが、手軽に雰囲気が変えられて費用も抑えられるということ。6m購入して約4,000円だったので、テーブルを買い替えるよりかなりお得です。
今流行りのセラミック天板のダイニングテーブルに変えたいなぁと思っていたけど、リメイクシートでそれっぽくなったので良しとしましょう。
我が家のテーブルの形のせいでかなり手こずったけど、普通の長方形のダイニングテーブルはとても簡単だと思います。もし半分ずつ貼るにしても、デスクの奥行き÷2で一直線に貼るだけです。
カーブ部分にシワが寄ってしまったけど、天板はシワなしで貼れました!なので貼りやすいシートだと思います。
気合いが入ったときに残りも頑張ります。壁紙屋本舗さんのリメイクシート、おすすめです。(私が使ったのはコンクリートダークです)
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