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マワ、ニトリ、ケユカの滑らないハンガーを徹底比較。コスパ・使い勝手を考えて選んだのはコレ

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今まで使っていた滑らないハンガーがどんどん壊れていき、新たにハンガーを購入することにしました。

壊れた滑らないハンガー

この壊れた滑らないハンガーは10年以上使ったので元は取れたのかなとは思います。ただ、プラスチックだからこうして折れるし、モケモケ素材なのでホコリがつくのが難点でした。

人気のマワハンガーと、そっくりなのに安いニトリとケユカ。どれにしようか迷ったので徹底的に比較した結果、私はケユカを購入しました。

価格、見た目、機能性、サイズ、使用感を比較したのをブログにまとめたで、滑らないハンガーの購入を考えている方は参考にしてください。

目次

マワ、ニトリ、ケユカの滑らないハンガーを比較

比較するのは、価格、機能性、サイズ、使い勝手です。

価格は圧倒的に「マワ」が高い

価格
マワ20本3,202円(1本あたり約160円)
ニトリ30本2,790円(1本あたり93円)
ケユカ30本3,030円(1本あたり101円)
2024年7月現在の価格

価格はマワが1番高く、ニトリが1番安いです。ニトリとケユカの差は1本あたり8円の差で、マワとニトリは1本59円の差。

1本あたりの差はそこまでないと感じるけど、ハンガーは数が必要なのでこの差は大きいですね。

30本買うとなるとマワは1,770円も高くなるし、我が家は夫の服を含めて90本以上必要なので5,000円以上高くなるので、やっぱりマワを揃えるのは躊躇しちゃいます。

見た目は個人的にケユカが好き

ケユカの滑らないハンガー

マワハンガーはホワイト、ブラック、レッド、シルバー、ラメゴールドの5色展開ですが、「ホワイトは服の色がうつる」「黒はホコリが目立つ」という口コミが。

ニトリはシルバー、ケユカは明るいグレーでラメが入っています。

光が当たるとキラキラしてとても可愛いです。

濡れたまま干せるのは「マワ」の「ウルトラライト」だけ

洗濯して濡れたまま干せるのはマワだけで、中でも「ウルトラライト」のみです。定番人気の「レディースライン(エコノミック)」はNGなので注意!

フックが錆びる可能性がございますので、洗濯物干しとしてのご利用は、お避け下さい。
*色落ちのし易い皮革製品等は、ハンガーに色が付着してしまう可能性がございますので、ご使用をお避け下さい。

青山貿易~マワハンガー正規販売店

ぬれた物を掛けて使用しないでください。色移り、変色、カビ発生の原因となります。

ニトリ

金属がサビるおそれがあるため、屋外や湿気の多い浴室などでの使用、濡れた衣類をかけての使用はさけてください。

ケユカ

マワだけ濡れたものを干せる!と口コミが広がっているけど、実際は「マワのウルトラライトのみ」です。

マワハンガーの素材を他のハンガーと比較してみたら意外とほぼ同じような素材で、おかしいと思ったんですよね。

素材
マワスチール、プラスチック樹脂
ウルトラライト:スチール、特殊プラスチックコーティング
ニトリスチール、ポリ塩化ビニル
ケユカスチールメッキ、塩化ビニル樹脂

プラスチックは合成樹脂の種類であって、ケユカの塩ビとニトリのポリ塩化ビニルはプラスチックの一種。なので、ほぼ同じようなモノでは……?と。(参考:「プラスチック」と「樹脂」って何が違うの?

ニトリのポリ塩化ビニルと、ケユカの塩化ビニル樹脂は、言い方が違うだけで同じ素材。

塩ビはラップや水道管、窓サッシやホースなどに使われていて、耐水性があって水を弾く性質があります。

スチールは確かに水によって錆びることがある素材なので、濡れたものを干さないでということのよう。ウルトラライトのみフックのメッキが違うと書いてありました。

ウルトラライトも同じスチールなのですが、加工がしてあるのかな。とにかく、マワハンガーの「ウルトラライト」のみ、濡れた衣類を干せます。

サイズはほぼ同じ

ケユカの滑らないハンガーでクローゼット整理

横幅、薄さ、高さを比較してみました。

横幅はマワは種類があるのに対して、ニトリ、ケユカはワンサイズ。ケユカが1番コンパクトでした。

横幅
マワ30/36/40/46cm
ニトリ42cm
ケユカ39cm

横幅が広いとクローゼットにかけたときに奥行きが必要になります。

我が家のクローゼットはウォークスルーなので、一般的なクローゼットに比べると奥行きがあまりなく46cmしかないのでニトリは却下。(3cmなんてあまり変わらないかもしれないけど、ハンガーが壁にぶつかったり通路にせり出てくるのはちょっとなぁと。)

幅39cmのケユカのハンガーをかけてこんな感じでした↓

ケユカの滑らないハンガーでクローゼット整理

やはりちょっと衣類が壁から出ているので、1番コンパクトなケユカで良かったかもしれないです。

ハンガーの薄さは、マワ、ニトリ、ケユカのどれも1cm。ほぼ変わりませんでした。

ケユカの滑らないハンガー
薄さ
マワ1cm
ニトリ1.1cm
ケユカ1cm

最後に高さ。

ケユカの滑らないハンガー「襟付きシャツ用」
高さ
マワ22cm
ニトリ20.5cm
ケユカ23.5cm

マワハンガーのエコノミック(1番人気のもの)で、高さ22cm。ケユカが1番高さがありました。

ちなみに、ケユカのシャツ用ハンガーも購入したのですが、シャツ用のほうが高さが短く21cmでした。

ケユカの滑らないハンガー2種類

服をかけてしまえばわからないので、高さはそんなに気にしなくていいかもしれないですね。

滑りにくさなら「マワ」「ニトリ」

ケユカの滑らないハンガーでクローゼット整理

口コミを見ていると、マワとニトリの滑らないハンガーは、衣類にピタッと張り付くような感じでかなり滑らないそう。

「滑らなすぎて服を外しにくい」という口コミもあるほどで、サッと取りたいせっかちな私は使っていてストレスが溜まるかも、と思いました。

ケユカの滑らないハンガーでクローゼット整理

張り付く強さはある程度でいいし、総合的に見てケユカが良さそう!ということでケユカで揃えることにしたのですが、なめらかに止まる感じでとても使い勝手がいいです。

ずり落ちることはなく、服をかけるとき、外すときがスムーズ。ハンガーの片側を下に向ければ首元からハンガーを抜けるので、ズボラな私にはピッタリでした!笑

比較してみて、選んだ滑らないハンガーは「ケユカ」

マワ、ニトリ、ケユカの3つの滑らないハンガーを比較して、ケユカを選びました。

マワハンガーは20種類以上あるのに対し、ケユカの滑らないハンガーは5種類。キャミソール用や襟付きシャツ用など、選びやすい点と、30本セットも販売されていてお得なのも魅力でした。(3本セット、15本セットもあります)

私が購入したのは、ベーシックな滑らないハンガーと、襟付きシャツ用と、ボトム用の3種類。

ケユカの滑らないハンガー3種類

襟付きシャツ用は夫のワイシャツを始め、襟がついた衣類に使っています。

ボトム用のハンガーは、ベーシックタイプと襟付きシャツ用の中間くらいの太さで、重いデニムも安定して掛けられます。

ケユカの滑らないハンガーでクローゼット整理

短いスカートや夫用の短パンに、クリップタイプも購入しようか悩み中。

引き出しに入れるより、ハンガーに掛けているほうが圧倒的に見やすいので服を選びやすいですね。

滑らないハンガーはケユカがおすすめ

ケユカの滑らないハンガーでクローゼット整理

以上、滑らないハンガーの比較でした。

前に使っていたハンガーが壊れ始めてからはクリーニングから戻ってくるプラスチックのハンガーを使っていたのですが、ケユカに変えてからは見た目がスッキリしただけでなく、省スペースに服を収納できるようになったのでクローゼットに空きが出ました。

今年はクローゼットを使いやすくするべく、もっと改造していきます!

ケユカのハンガー、おすすめです。

ケユカで買ってよかったものをまとめています↓

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