子供たちが大好きなうどん。いつも冷凍うどんばかりで子供たちに乾麺を食べさせたことがなかった我が家ですが、今回讃岐うどんの乾麺をお試しさせていただけることになり子供たちは大騒ぎで大喜び!
乾麺といえば茹で時間が長いのがネックだと思っていたのですが、「早湯で讃岐うどん」の茹で時間は3分なのであっという間!手軽に本場の味が楽しめるのが魅力です。
味もとっても美味しくて、美味しいうどんはあれこれ具材が必要ない、ということも発見でした。麺がとても美味しいです。
ランチはもちろん、忙しい日の夕飯や夜食にもぴったりな早湯で讃岐うどん。作り方やアレンジレシピとともに紹介します。
「木下製粉の早ゆで讃岐うどん」の特徴
早ゆで讃岐うどんを販売する木下製粉さんは、うどん用・パン用小麦粉、乾麺、半生麺やその他関連商品を扱っている会社です。
一般向けには木下製粉株式会社さんが販売し、そこから独立したファリーナコーポレーションさんがBtoC(個人消費者様用)で販売しています。
製粉工場で製粉したての小麦粉商品(うどん用・パン用)、また、製粉工場と併設された設備で、挽きたての小麦粉を利用した2次加工品を製造しているから、とにかく鮮度抜群なのが魅力!
注文してからすぐ届いたし、自宅でこんな新鮮出来立てなうどんが食べられるのはとても贅沢ですね。
木下製粉さんの乾麺は種類がたくさんありますが、私が今回注文したのは「最短3分でできる讃岐うどんの乾麺」。
茹で時間が短いと他の乾麺と何か違うのかなと思いきや、乾麺うどんの製造に使う原材料は他の乾麺と同じで特殊なものは入っていません。
うどんの切り出し方などの工夫で、短時間で茹で上がるようになっている商品です。
原材料となる小麦粉は香川の小麦「さぬきの夢」を100%使用しているから、自宅であの有名な讃岐うどんが食べられるのも嬉しい!
では作り方のポイントやアレンジレシピを紹介します。
「木下製粉の早ゆで讃岐うどん」の美味しい作り方
作り方はパッケージの裏面に記載されているので見ながら調理できます。
まず、うどんを茹でる前につゆと薬味を用意しておきます。茹で上がったらすぐ食べられるよう用意しておくのが美味しく食べる秘訣です。
我が家の薬味には、子供用のきゅうりもあります。美味しいですよ。
茹でる際は、たっぷりのお湯をしっかりと沸騰させるのがポイント!麺90g(1束)に対して1リットル以上が目安です。
3束茹でるので、いつも麺を茹でるときに使っている大鍋(容量5L)を使いました。沸騰したお湯の中に麺をバラバラと入れます。
麺の投入直後は、麺がくっつかないようかき混ぜます。箸でほぐす感じで混ぜ、再沸騰したらふきこぼれないように火加減を調整して茹でます。
茹で時間は3〜4分。お好みですが、冷水でしめる場合は3分でもコシがあって美味しく感じたので私的には3分がベストです。
ざるうどんとして食べる場合は、茹で上がったらザルにうつして流水でもみ洗い。
釜かけの場合は冷水にさらさず、そのまま丼にうつしてかけ汁をかけたら完成です。
「木下製粉の早ゆで讃岐うどん」のアレンジレシピ
アレンジレシピと言えるほどでもないですが、私が作ったうどんを紹介します。
ざるうどん
子供たちが大好きなざるうどん。
先ほども写真を載せましたが、我が家の薬味はねぎ、オクラ、わかめ、天かす、豚しゃぶ、きゅうり、鰹節、きざみのりを用意して、それぞれお好みのものをトッピングして召し上がれ、というスタイルです。
薬味とつゆを用意して、うどんを茹でるだけでいいからとっても時短メニュー!
そして、見てくださいこれ、うどんがツヤツヤ!美味しそうな見た目にも子供たちは大興奮でした。
息子は「うまっ!やばっ!」と言って1人で2束ほど食べていました。(ほとんど食べられました。笑)
娘も美味しいと言いながら黙々と食べ、いつもより多めに食べたので私の分がほぼなくなるという結果でした。笑
そんな私もですね、美味しすぎて写真を撮るのをすっかり忘れていまして。薬味をモリモリ入れてしまった後ですが↓
麺が平たいからか、つゆがしっかり絡むのも美味しいポイントですね。
コシがあって食べ応えもあるから、お腹すいた〜と連呼する子供たちでも大満足のメニューになりました!
釜玉うどん
ざるうどんを子供たちにほぼ食べられたので1人でのんびり食べたいと思い、早ゆで讃岐うどんをランチでいただきました。
1束茹でるときは20cmのお鍋を使いましたが十分でした。
冷水で締めないので茹で時間は2分半にしてみましたが、私にはちょうど良かったです。
茹でたうどんの水を切ってお皿に盛り、生卵とねぎをのせて、だし醤油をまわしかけるだけ。讃岐の定番メニューである釜玉うどんを作りました。
この釜玉うどんが、とっても美味しかった!!!今まで食べた釜玉うどんはなんだったの?と思うくらいに美味しかったです。
風味のある麺がもちもちで、麺そのものがとにかく美味しい。シンプルな具材だから小麦の味そのものを味わうにはベストな食べ方だと思います。
卵とだし醤油の麺へのからみ具合、お分かりいただけますか?
卵黄が麺にピタッとくっついている感じですよね。本当によく絡みます。
上質なうどんだからこそ、薬味はたくさん必要ないのだなと思いました。とっても美味しい。
簡単に作れるし、1人ランチにもぴったりなので釜玉うどんはおすすめです。
明太釜玉うどん
また別の日の1人ランチに、普段からよく食べていて大好きな明太釜玉うどんを作ってみました。
釜玉うどんに似ていますが、こちらは全卵ではなく卵黄。(潰してしまうという最大のミスを犯しましたが)
トッピングは、小ネギ、天かす、明太子、バター、刻みのり。めんつゆをかけて、カロリーは考えずにいただきます。
これもバターと明太子が麺にしっかり絡んで美味しかったです。
でも、先ほども書きましたが上質なうどんにあれこれの具材は不要ですね。個人的には麺の風味や味がしっかりわかる、ざるうどんと釜玉うどんがおいしかったです。
美味しいうどんはシンプルでいいんだ、と学びました。
難しいことは考えず、ぜひシンプルに味わって欲しいです。次は、ねぎとのりだけのざるうどんを食べます。
木下製粉の早ゆで讃岐うどんは乾麺なのに茹で時間が早くて美味しい
風味豊かで、コシがあってもちもちの讃岐うどん。とても美味しいので、騙されたと思って食べていただきたいです。
乾麺なのに茹で時間が早い、というのが個人的にはとても嬉しいポイントでした。忙しい日でもさっと作れるのは助かります。
うどんの麺そのものが美味しいと、具材はあれこれ必要ない、ということも発見でした。特に釜玉は本当に美味しいのでおすすめです。
私が今回調理した早ゆで讃岐うどんは、公式サイト、Amazonで販売されています。
うどんは他にも種類があって、珍しい全粒粉うどんや玄米うどんなどもあるので良かったらチェックしてみてくださいね。
同じ木下製粉さんの小麦ふすま100%の「のむブラン」は食物繊維たっぷりでおすすめです↓
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