洗った水筒がいつまでも乾かない。夜洗って朝まで乾かしているのに、梅雨時期なんて特に濡れたまま……。
濡れたまま使うのは雑菌が怖いし、朝もう一度洗うから「夜洗う意味……」と思ったり。
そこで、今年からはエコカラットのボトル乾燥スティックを導入することにしました。
夜、水筒を洗って軽く水を切ったあとにエコカラットスティックを入れておくだけで、朝カラカラに乾くようになりました!
ひっくり返して干すより断然早いし、雑菌も繁殖しにくいと思うので衛生的ですね。
朝の忙しい時間に水筒を洗わなくて良くなったし、水筒を片付けるときもスムーズで快適になりました。とってもおすすめです。
エコカラットボトル乾燥スティックとは
LIXILが開発した「多孔質セラミックス」。珪藻土の約5倍の吸湿性を持つ。
エコカラットボトル乾燥スティックのパッケージ裏にも説明がありますが、水筒の中の湿気を素早く吸収するから水筒が早く乾くという仕組みですね。
そして、エコカラットの効果は半永久的!最近では壁紙に貼ってカビ・結露対策にしている家庭もありますよね。(私もリフォームしたいくらいエコカラット壁は羨ましいと思っております。)
そんなエコカラットが筒状になったボトル乾燥スティックはマーナが販売しているのですが、1本1,000円ほどなのでお値段も良心的。
エコカラットにシリコンのカバーがしてあり、フック(持ち手)があります。
この持ち手もかなりいいんです!後ほど、使い方と一緒に説明しますね。
試しに1本購入して良かったら追加しようと思っていたのですが、すぐにもう1本追加購入しちゃいました。
エコカラットボトル乾燥スティックの使い方。水筒に入れるだけで早く乾く
エコカラットのボトル乾燥スティックの使い方は、水気を切った水筒の中に乾燥スティックを入れるだけ。
水筒は横にしても縦でもどちらでもいいと思います。
長さは22.6cmで、小さめの水筒やマイボトルだと少しはみ出るくらい。
試しに時間を測ってみると、写真の小さめなマイボトルはだいたい4時間くらいで乾きました。
ただ、現在5月末で梅雨のため湿度も高いので、他の季節だともっと早そう。パッケージには約3時間で乾くと書いてあります。
我が家には保育園・小学生の子供がいるので毎日2本の水筒を洗うのですが、夜洗ったら朝までこんな感じで乾燥スティックを入れて置いておきます。
すると、朝にはちゃんと乾いています。やっぱり気持ちいいですね。
ただ、エコカラットは割れやすく、実際に「割れた」という口コミが多いので取り扱いには注意が必要です。
エコカラットにはシリコンのカバーがしてあるので、落としたりしない限りよっぽど大丈夫だとは思うのですが……。
それに、このシリコンカバーのおかげで水筒に傷がつくこともないです。
エコカラットの効果は半永久的なので、割らない限りコスパもいいと思います。
大きな水筒にも使える!フックで吊るすとうまく中に入ります
大きな水筒に使う場合は、こんな感じで菜箸にフックをかけるといい感じ。
この水筒は2.5Lの口が広いタイプで手が中に入りますが、1.5Lの水筒だと口が狭くて長いので取り出しにくい状態。なので私は大きな水筒はこのやり方で使っています。
中に入れちゃってもいいと思うのですが、エコカラットに衝撃をあまり与えたくないので……。
菜箸を使った方が安全に扱えるので、この方法はおすすめです。
エコカラット乾燥ボトルスティックのお手入れ方法
エコカラットにシミや汚れがついた場合は、「綿棒に塩素系漂白剤をつけて拭き取ったあと、よくすすいでから乾燥させる」と説明書きがありました。
塩素系漂白剤はキッチンハイターで大丈夫です。
そして、ひどい汚れの場合は「薄めた中性洗剤に一晩つけ置きしたあと、よくすすいでから乾燥させる」とあります。
中性洗剤はキッチン洗剤やウタマロクリーナーなどを使用すれば大丈夫です。
丸洗いできるのも衛生的で嬉しいですね。お手入れも簡単です。
エコカラット乾燥ボトルスティックは水筒が早く乾いておすすめ
以上、梅雨時期に特におすすめしたい、エコカラットのボトル乾燥スティックでした。
水筒やマイボトルの他にも、洗った鍋やケトル、やかんなどにも使えるので、1つあるととても便利だと思います。
購入する前は「買うのはもったいない」と思っていた私ですが、水筒が乾かなくて2度洗いする手間もなくなるし、朝乾いた状態だと気持ちがいいし、買って良かったと思っています。
それにエコカラットの効果は半永久的なので、1本買えばずっと使えるのも嬉しい。
もし割れたとしても機能は変わらないので案外使えるんじゃないかなとも思います。
おすすめです。
▼ボトルスティックと同じメーカー「マーナ」の風呂桶も愛用中
▼洗面スポンジも愛用しています
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