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お祭り金魚におしゃれな水槽を立ち上げ!初心者だから失敗したことも紹介します

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夏祭りで子どもたちが金魚すくいをやったので、急遽水槽を立ち上げることになりました。

我が家は金魚を飼うのも、そもそも水槽を立ち上げるのも初めて。

そんなアクアリウム超初心者ですが、水槽を立ち上げてすぐに金魚を入れたのにも関わらず、金魚たちはスクスクと育っています。(本当は水槽立ち上げてから1週間後に生体を入れないといけないそうです)

あや

金魚を飼い始めて色々調べて勉強していくうちに、これ失敗したな…というアクアリウムグッズもいくつかありました。笑

今回立ち上げに使ったアクアリウムグッズと、今後買い替え候補のグッズについてまとめましたので、突然のお祭り金魚どうしよう!何を用意すればいい?という方も含め、参考になれば嬉しいです。

目次

【金魚水槽】フレームレス(or曲げガラス)が断然おしゃれ

金魚水槽立ち上げ

金魚飼育に欠かせない水槽は、アクアリウム大好きな父が使っていないというテトラの水槽をもらいました。60cmのスリムタイプです。

が、今60cm規格水槽に買い替えを検討中です。

なんでも、メダカや熱帯魚ならこのサイズで全然いいものの、金魚は1匹につき水は10〜20L必要らしく…。

我が家には金魚が4匹。60cmスリム水槽は25Lしかありません。

あや

全然足りてない。笑

スリム水槽25Lに対して、60L規格水槽は65Lと水量がかなりアップします。

  • 60L規格水槽:幅60×奥行き30×高さ36cm
  • 60Lスリム水槽:幅60×奥行き20×高さ25cm

奥行き10cm、高さ10cm大きくなるだけなのにこの水量の差です。金魚数匹なら60cm規格水槽がちょうどいいです。

なぜ金魚に水量が必要かというと、金魚は熱帯魚や海水魚なんかと比べ物にならないほどめちゃくちゃ水を汚すので水量が多いほど水が安定するそう。

今水量が少ないせいですぐにコケが生えるし、そのせいで水替え頻度も多いから本当に大変!早めに買い替えたいと思っています。

おしゃれな金魚水槽を立ち上げ

狭い場所に置くにはいいんですけどね、スリム水槽。

ただ、60cm規格水槽は水槽だけで10kgを超え、砂利や水を入れると100kg近くなるので水槽台は必須です。

スリム水槽だから棚の上に置いていますが、水槽台を置く場所を確保しなくてはならないのがネックですね。

水槽の縁がないデザインは気に入っているので、エーハイムの水槽を購入予定です。(これ結構安いんです↓)

縁なし水槽はガラスとガラスをシリコンで接着させているタイプで、上下にフレームがないので見た目がスッキリしておしゃれですね。

縁がカーブした曲げガラス水槽もおしゃれですよね。

ただ、曲げガラスは高いですね。買えないです。

バックスクリーンでおしゃれ度アップ

おしゃれな金魚水槽を立ち上げる

水槽の後ろ側にスクリーンを貼って黒くしています。

これによって魚が見やすいというメリットもあり、配線も見えなくなるのでスッキリするし見た目が断然おしゃれになります。

これも父にもらいました。

【カルキ抜き】テトラ

カルキ抜き

水道水のカルキ抜きはテトラのものを購入。

とりあえず250mlを購入したけど、2ヶ月で1/4は使ってるのでもっと大容量でもよかったかもしれないです。

【砂利】汚れが目立ちにくいカラーにしたけど失敗!ダークカラーがおすすめ

おしゃれな金魚水槽を立ち上げ

本当は真っ白にしたかった砂利ですが、汚れが目立つと店員さんに言われたのでミックスカラーの砂利にしました。

が、ミックスカラーの砂利でも汚れは目立つ!ダークカラーの砂利がいいと思います!

微妙に潔癖症な気がある私は白い砂利についた茶色い汚れや緑のコケが気になって仕方ない…。

砂利の掃除が大変だからと砂利を入れていない「ベアタンク水槽」と呼ばれるシンプルな水槽で金魚を飼っている人もいるほど。

でも、金魚は砂利をツンツンしてストレス発散しているようで、精神安定に繋がるそう。

砂利は入れてあげたいのでブラックホールという黒い砂利に買い替えを検討中です。(これも金魚飼いの方達に人気!)

白い砂利に赤い金魚。とっても綺麗なのですが、あれを維持するのは多分無理です。←

【水草】金魚の好物で成長が早いマツモ

おしゃれな金魚水槽を立ち上げ

金魚は水草を食い散らかして掃除が大変になるだけなので、本当は水草はない方がいいとショップの方に言われました。

それでも水草を入れるとなると、成長が早い水草を選ぶ必要があります。

ただ、水草は金魚のおやつにもなるし、食物繊維が金魚の体にいいと言っている人もいるので、私は金魚に最適な「マツモ」を入れています。

適温水温18〜28度
水質弱酸性〜弱アルカリ性
肥料特になし
日照適度な日光でOK

マツモは根がないので、植え付ける必要がありません。水槽にぷかぷか浮かせておいてもいいそう。

私は鉢底ネットにマツモの茎を挟んで砂利に埋め込みました。

マツモ

食い散らかされながらもどんどん伸びていくので、伸びた部分をカットすると脇芽が出てまた伸びます。

ただ、めちゃくちゃ食べられます。伸びても一瞬でハゲになります。笑

金魚に食い散らかされたマツモ
水槽に近づくとすぐ寄ってくるかわいい金魚たち

いつの間にか引っこ抜かれたマツモがフィルターに引っかかっていることもあるので、手入れを優先させるなら水草はない方がいいですね。

私は金魚が水草を食べている姿も可愛いし、見た目的にも水草があるほうが好きなので気づいたときにピンセットで取っています。

水草の種類も今後増やしたいです。

【エアレーション】人気の水作とタイニーバブル

エアーポンプ「水心」

エアレーションってなに?ぶくぶく?いるの?というレベルだった私。

酸素は水面から空気が溶け込むのでぶくぶくは不要と言う人もいますが、エアレーションを付けて悪いことは無いし、魚が酸欠になるのを防ぐためにも付けるのが一般的なようです。

魚の数が増えたり大きくなるにつれて酸素消費量が多く、水草も酸素を吸うので我が家はつけました。

エアレーションは、「エアーポンプ」に「シリコンチューブ」を取り付けて、その先に「エアストーン」を取り付けてようやく完成。

エアーポンプは多くの人が愛用している人気の「水作 水心」にしました。

口コミ通り音は小さいようで、父も「最近のは静かだなぁ!」と言っていました。

これに、エアチューブを取り付けます。

エアチューブ

これは適当に買ったのですが、調べるうちに「シリコン100%」のチューブがいいと知りました。

今後買い換えるならこちらにします↓

そして、エアーストーンを取り付けて酸素を送ります。

エアストーン タイニーバブル

父に選んでもらってタイニーバブルという、細かい泡が隅から隅まで全体的に出るものにしてみました。

水槽の後ろに一直線に置いているのですが、バァーっと気泡が出るのがとっても綺麗ですし、水槽全体に酸素が供給されていい感じだと思います。

【照明】シンプルな水作 LED ライトアップ

水作LEDライトアップ

照明は60cm水槽に合わせて水作の「ライトアップ600」というものを購入。

水槽の淵に引っ掛けるだけで使用できるのでお手軽ですし、シンプルなデザインもいいですね。

おしゃれな金魚水槽を立ち上げ

タイマー機能が付いていないので手動でオンオフしないといけませんが、お値段も安いし明るさも十分なのでおすすめです。

【フィルター】外掛けはシンプルで手入れが簡単だけど失敗

テトラ外掛けフィルター

水中の糞やゴミを取り除く濾過フィルターは、お手入れが簡単な「外掛けフィルター」を選びました。

急に金魚を飼うことになり、知識もないまま選んだので外掛けフィルターは大失敗!

明らかに濾過能力が足りていなくて、水がすぐに汚れるしコケも生えるので金魚水槽には不向きです。

テトラ外掛けフィルター

緑のコケは金魚にとって害はなく、金魚はコケも食べるしバクテリアも定着するしで問題ないようですが、見た目が悪いんですよね…。

めちゃくちゃ調べた結果、金魚飼いの方たちがこぞっておすすめしている「ジェックス グランデカスタム」という上部フィルターに買い換え予定です。

「金魚のような水を汚す生体にはこれ!」「60cmの過密水槽でも1台で維持できる」と皆さんベタ褒めなので間違い無いかと思います。

ただ、かなりデカイし存在感抜群でおしゃれでとは言えないのがデメリット。でも掃除はラクになるようです。

【掃除用ホース】プロホース

プロホース

掃除用ホースも人気のプロホースを購入。

砂利は吸い込まずに汚れと水だけ吸い込めるのすごい!

細かく分解できて洗えるしこれは必須ですね。

金魚水槽は奥が深い。今後も試行錯誤してみます

おしゃれな金魚水槽を立ち上げ

父はアクアリウムが趣味で熱帯魚も海水魚もやっていたので、金魚も同じ感じだろうなぁと思って色々聞いて用意したのですが、飼い始めて色々調べた結果、金魚は全く別物だとわかりました。笑

今の状況は水量も濾過も足りていない状態。とにかく水が汚れます!

今は3日に1回水替えをしてなんとか凌いでいますが(笑)、大変なので早めに水槽台と大きな水槽と大きなフィルターを用意したいと思います。(早く場所を確保しないと…)

今後、買い替えによってどうなったかも追記するので、金魚飼い初心者の成長を見守ってください。笑

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