IKEAの飾り棚「LACK(ラック)」は、ブラケットが見えないおしゃれなデザインで価格も安いので人気の商品です。
今回、その飾り棚「LACK」をリビングの壁に取り付けたので、取り付け方と使い心地をレビューします。
IKEAの飾り棚「LACK」のサイズとカラー
IKEAのLACKのサイズは110×26cm。ホワイト、ブラック、ステインオーク調の3カラーあり、私が取り付けたのはブラックです。
横幅は長いですが、奥行きが狭いので圧迫感がないですね。これで2,799円は安いです。
オークはナチュラルな感じで可愛いです。
LACKの最大荷重は10kg。雑貨や書類、観葉植物など、結構色々なものを置けると思います。
LACKのパッケージはこんな感じ↓
ビニールを開けると、取り付け金具とビスが2本、説明書が入っています。
このビスは金具と棚を固定するもので、金具を壁に固定するビスは入っていません。
ビスを取り付ける位置は、左側の上部に2つ、中央に1つ、右側の上部に2つの合計5ヶ所なので、ビスを5本用意する必要があります。
ビスを打つ間隔が狭く、補強していない場所へ取り付ける我が家は石膏ボードにビスを打たなくてはいけません。
うーん、抵抗がある……と思って試行錯誤したので私なりの取り付け方を紹介します。
IKEAの飾り棚「LACK」の取り付け方
先ほども書きましたが、ビス5本で取り付けなくてはいけません。
試しに、下地がある場所に4ヶ所ビス止めして、両サイドは石膏ボード用のピンを2ヶ所ずつ使ってみましたが……
石膏ボードピンだと棚がグラッグラでピンも抜けそうになりました。ピンは危険なのでやめたほうがいいです。
下地探しはこちらを愛用中↓
仕方ないのでアンカーを使うことにして、使ったのは「エビモンゴGAアンカー」。
下穴不要と書かれていたのでそのままドライバーで打ったら思った場所に入らなかったので、少し下穴を開けてからアンカーを打ったほうがいいのかもしれないです。(金具のビス穴が大きめだからズレても大丈夫でしたが)
あまり壁に穴を開けたくないので、中央の下地に打ったビス4本はそのままで、両サイドの上部にアンカーを使ってビス留めしました。
本来とは違いますが、とりあえず。今後、重いものを載せることになったらアンカーを追加しようと思います。
そして、LACK本体を穴にかぶせて、下から付属のビスで金具と棚を固定します。
これでグラグラしなくなりました!(棚の穴と金具がぴったりではないので手で動かせば多少グラつきがありますが)
というわけで、私はビス留めしたくないところはピンで取り付けてきたけど、LACKはピンでは無理でした。
初めてアンカー使ったのでドキドキしたー!(あんなにズレるなんて思わなくて少し焦りました)
IKEAの飾り棚「LACK」の使用感
IKEAのLACKは壁にピッタリと付いているし、棚受けがないのでかなりスッキリです。
ただ、板はかなり分厚くて5cmもあります!これはちょっと想定外でした。
棚を取り付けた場所にコンセントがあるのですが、干渉しないように少し余裕を持たせたつもりなのにアンカーもズレたおかげでかなりギリギリになってしまいました。
今後取り付ける方は、5cmの厚みを考慮しての取り付けをおすすめします。
ちなみに、ディフューザーもIKEAです。かなり前に購入したので匂いはゼロですが可愛いので飾っています。
間接照明、充電器、スピーカーが一緒になったライトはこちら↓
IKEAの飾り棚「LACK」は賃貸には不向きだけど安い・おしゃれでおすすめ
IKEAのLACK、ずっと取り付けたいと思っていたのですが、ガッツリ穴を開けてのビス留めがネックでした。
ピンでやってみて無理なら諦めてビス留めしようと思って取り付けてみたのですが、結局アンカーでガッツリ穴を開ける羽目に。笑
でも棚受けがないので見た目スッキリだし、色々飾れるようになったので満足です。
IKEAのカラックスも愛用中↓
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