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初モバイルバッテリー!薄型・大容量の「Anker PowerCore Slim 10000 PD」は複数端末を急速充電できる【レビュー】

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日常使いはもちろん、災害備蓄にもなるモバイルバッテリー。

今現在1つも持っていないから、そろそろ買っておこうかなぁと思いどれがいいのか検索してみたところ……種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない!笑

家族で共有することを想定して、充電したい端末は以下。

  • iPad
  • Android端末(Galaxy Note10+)
  • iPhone8plus
  • MacBook Pro
  • ワイヤレスイヤホン
  • キッズケータイ(mamorino5)

これらの端末に使おうと思うと、充電端子は「Lightning」、「micro USB Type-B」、「USB Type-C」の3種類、自宅にあるケーブルを使えるとなお良いから、モバイルバッテリー本体には「USB Type-A」と「USB Type-C」が付いているものがいい。

あや

なおかつ、薄型・急速充電・大容量・軽いものがいい!!

という、私のわがままを叶えてくれるモバイルバッテリーが「Anker PowerCore Slim 10000 PD」でした!

モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」

10000mAhとiPhoneやAndroid端末へ2回以上充電できるから大容量だし、Power Deliveryという高速充電規格に対応しているから、PD充電に対応した機器・ケーブルを使えば急速充電ができるというとても便利なモバイルバッテリー!

モバイルバッテリー本体へも急速充電だから、空っぽになっても充電すればすぐに使えます。

さらに、BluetoothイヤホンやApple Watch(スマートウォッチ)専用の「定電流モード」も搭載していて、私が使っている端末を全て充電できることがわかりました!

スペックを見ると、これさえ買っておけば間違いないんじゃないか、とさえ思う「Anker PowerCore Slim 10000 PD」をブログで詳しくレビューします。

目次

「Anker PowerCore Slim 10000 PD」の特徴・サイズ

Anker PowerCore Slim 10000 PD」は、10000mAhで2つのポートがついたモバイルバッテリーです。

モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」の箱と本体
サイズ約149 x 68 x 14mm
重量約212g
本体ポートUSB-C(PD)、USB-A
充電目安iPhone11Pro・GalaxyS10へ2回以上
iPad miniへ1回以上

USB-Aは、Anker独自技術の適切な電流値で充電してくれるPower IQ対応の最大12W、USB-Cは最大18W入出力。

同時に2台充電することもできるから、1台あれば誰かと共有もできて便利です。

モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」のポート2種類

大きさ・重さともに、iPhone8plusと大差ない程度。(iPhone8plusのほうが横幅が大きくて、10g軽い202g)

モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」の大きさはiPhoneと同じくらい

薄さは1.4mmで、カバーをつけたスマホと同じくらいになりそうな薄さ。スマホと重ねて使えるのも魅力!

モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」とiPhoneの大きさ比較

女性が片手で持つと少し大きいかなって思うかもしれないけど、私はiPhone8plusを使ってきたからそこまで気になりません。

モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」を持ったところ

10000mAhと大容量なのにカバンに入れても邪魔にならないほどの薄さだから、持ち歩いても苦にならないなと思いました。

「Anker PowerCore Slim 10000 PD」のセット内容

Anker PowerCore Slim 10000 PD」のセット内容は以下。

モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」のセット内容
セット内容
  • Anker PowerCore Slim 10000 PD本体
  • USB-C&USB-Cケーブル(PD対応)
  • トラベルポーチ
  • 取扱説明書
  • 18ヵ月保証 + 6ヵ月 (Anker会員登録後)

急速充電できるUSB-C to CケーブルはAnkerのものだと1,200円ほどするから、モバイルバッテリーとセットで付いてくるのは嬉しい。

モバイルバッテリー本体への充電はUSB-C PDポートから行うんですが、PD対応充電器を使うと3.5時間でモバイルバッテリーのフル充電ができます。(USB-A to USB-Cケーブルだと9時間)

本体への急速充電は18W以上のUSB PD対応急速充電器(Anker PowerPort III miniなど)を使わないといけないんですけど、「Anker PowerCore Slim 10000 PD」には急速充電器(コンセント)は付いていないので、持っていない人は別で必要です。

▼Ankerで人気のコンパクト急速充電器

「Anker PowerCore Slim 10000 PD」の使い方と使った感想

Anker PowerCore Slim 10000 PD」の使い方は、付属の説明書にも書いてありますがこんな感じ。

モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」の使い方

USB-A端子はiPhone、USB-CはiPadやAndroid端末に使えます。

※▼こういった「USB-C to Lightningケーブル」を使えばiPhoneも急速充電できます。

急速充電はめちゃくちゃ速い

Android端末を急速充電してみました。

バッテリー26%が、1時間17分あればフル充電できるよう。

モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」で急速充電したところ

あっという間に充電が回復するので、外出時でもバッテリー容量を気にせず使えるようになりました!

故障防止の低電流モードは安心

Bluetoothイヤホンやスマートウォッチは、USB-Aの低電流モードで充電可能です。

モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」の使い方

低電流モードはLED Wheelと呼ばれる丸い電源ボタンを2秒長押し(もしくは2回押し)することで、低電流モード(緑点灯)になります。

モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」の低電力モード

過度な電流が流れないようになり、故障を予防できるモードです。

Bluetoothイヤホンやスマートウォッチは、この低電流モードで充電します。

モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」の低電力モードでワイヤレスイヤホンを充電

1台あればいろんな端末を充電できるから本当に便利!

充電容量は青のランプで確認できる

モバイルバッテリー本体の充電容量は、電源ボタンの青のランプで確認できます。

モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」のバッテリー容量確認方法
  • 1点灯:25%
  • 2点灯:50%
  • 4点灯:100%

届いたときには2つ点灯していたので、半分ほどはバッテリーがあったよう。

試しに急速充電してみたら、すぐに100%になりました!

モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」のバッテリー容量確認

3.5時間でフル充電なので朝から外出する日は夜のうちに充電すべきですが、前日に充電し忘れた!となっても、出かける直前まで充電しておけばそこそこ使えると思います。

18ヶ月製品保証付き。会員なら6ヶ月保証延長が嬉しい

注文から18ヶ月以内に不具合が生じたときは、同一製品と交換してもらえるサービスが付いています。

さらに、公式オンラインストア会員になれば+6ヶ月で24ヶ月、つまり2年間は保証が付くことになります。

もし壊れても安心です。

モバイルバッテリー買うなら「Anker PowerCore Slim 10000 PD」はおすすめ

MacBook Pro、iPhone、iPad、Androidスマホ、ワイヤレスイヤホン、キッズケータイ……と我が家は複数の充電端子を使っているけど、全てに対応しているモバイルバッテリーに出会えて良かったです。

我が家は太陽光のおかげで電気が止まっても少しの電気なら使えるので、「Anker PowerCore Slim 10000 PD」さえあれば家族全員のスマホが充電可能になりました。

あや

これで災害時も少しは安心!

2ポート搭載・2台同時充電可・スマホフル充電2回・急速充電・軽い・薄い・低電力モードあり・保証ありと、高スペックでいろいろ兼ね備えたモバイルバッテリー。

モバイルバッテリーを買いたいけど、どれを選べばいいかわからないという人に特におすすめです。

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