我が家は階段の下と上にベビーゲートをつけているんですが、設置したのは確か下の子が動き出した0歳の頃。
ズリバイであちこち進むようになり、階段危険!って思った頃から取り付けたんですが、果たしていつまでつけるべきなのか?と少し悩みました。
1歳を過ぎ、現在2歳11ヶ月と3歳を目前としているんですが、我が家が使ってるおすすめのベビーゲート含め、ちょっと現状を語りたいと思います。
階段下と階段上にベビーゲートを設置中
我が家は1番危険な階段上と階段下の両方に、ズリバイ・ハイハイ・つかまり立ち・つたい歩きをする1歳前くらいに。この頃の成長スピードって凄まじいんですよね😮動き出したら止まらない〜ってくらい動きまくります。
普段は1階のリビングで過ごしてますが、寝るときは2階の寝室という環境。
この頃に階段下・階段上にベビーゲートをつけて、階段からの落下を予防することにしました。
ベビーゲートはいつまで必要なのか
1歳前後はかなり役立ってた
本題ですが、1歳すぎた頃は確実に役立ってました。いくらしっかり歩けても、階段となれば話は別。イヤイヤ期も重なって、階段は恐怖でしかありませんでした。
「自分で!」っていう意味の奇声から始まり、手を繋いでくれなくなったんです。
階段を登るときはそっと後ろからついていく感じになるし、降りるときも大人のように手すりを持って降りたい2歳児。
いやいや。手、届かへんやん。
って言いたいのを我慢して、私が階段で後ろ歩きですよー!
この頃にベビーゲートがなかったらと思うとゾッとします。目を離した隙に勝手に上り下りして、結果落ちてたと思います。
2歳9ヶ月頃から必要ないかもしれないと思い出す
というわけで、ベビーゲート様様で過ごしてきた我が家ですが、2歳9ヶ月になった頃かな。いらないんじゃないかと思い始めました。
言葉がしっかりわかるようになって、危険がかなり減ったんです。イヤイヤ期もだいぶ落ち着いてきたので、勝手に階段を上っていくこともなくなりました。
「階段危ないからね、ゆっくりね」って声かけしてあげれば、自分で気をつけるようになりました。
3歳手前、階段の上り下りもスムーズになった
そして、現在2歳11ヶ月。3歳手前です。足腰がかなりしっかりして、段差からジャンプして降りることもできるようになりました。
そして、肝心の階段もスムーズに上り下りするようになりました。
昔は届かなかった階段の手すりにも届くようになり、自分1人で降りられるようになりました。
いや〜成長したなぁ😭
というわけで、このたびベビーゲートを撤去することにしました!
結論:ベビーゲートは3歳前後で必要なくなった
ベビーゲートがなくなった階段、なんだか殺風景になりました。
正直、ベビーゲートって邪魔でしょうがなかったんですよ。我が家は洗濯物を2階で干すのに洗濯機は1階にあるもんだから、洗濯物を抱えて2階に上がるんですけど、これが結構大変だった。
でも、大きくなったから必要なくなったわけで、成長を喜ぶべきなんですよね。でもなんだか寂しい。うん、成長は嬉しいんですけどね。複雑な親心ってやつですね。
3歳、まだまだ転ぶし不安定な気もするけど、うちの子は結構慎重派です。だからもう必要ないって思えるのかもしれません。
同じ月齢でも、性格によってはまだまだ危なっかしい子もいると思うので、お子さんの様子を見て判断するほうがいいですね。
おすすめのベビーゲート
壁に穴を開けない突っ張りタイプ
我が家が使ってたのはヤトミのスムースゲートというもの。突っ張り棒みたいに固定するので、壁に穴を開けなくても良いタイプです。
ロックが2段階なので絶対に安全だし、両開きなんです。押しても開くし、引いても開くから使いやすかったですよ。
開けるときは上に軽く持ち上げてから開けるんですけど、クルッと回すカギでもロックできるので、小さい子供は絶対開けれません。
拡張パネルというものがあって、サイズが調整できるからいろんなお宅に合うと思います。
ただ、ベビーゲートの上と下で突っ張るタイプなので、段差ができちゃうのがネックですね。ここで転ぶこともあるので、階段の上につける場合は踊り場がないと危険です。
階段上は、こんな感じで設置していました。
階段を上った一番上が踊り場。なので、踊り場に入れないようにって感じですね。
これ、プラ素材だから軽いし、よくあるスチールのベビーゲートより温かみもあって大満足の商品でしたよ。おすすめです。
ビス止めが必要だけどバリアフリーのゲート
階段の踊り場がないと、段差がないバリアフリーのタイプのほうが安全だと思います。けど、どうしてもビス止めが必要になってきますね。
中でもリッチェル木のバリアフリーゲートは人気のベビーゲートです。
素材が木だから、余計に温かみがありますね。お値段がちょっと高いけど、レビューも高いしおすすめです。
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