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小学生の勉強スペースを公開するよ!リビング学習のメリットも

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4月から上の子は小学生になりました。まだ数週間しか経っていないのに、保育園生活が懐かしい〜!保育園の先生、元気かなぁ。

そして、悩むのが主に宿題をやる勉強机。子供部屋にデスクを置くべきか、リビングでやらせるのか色々考えた結果、我が家はリビングで勉強させることにしました。

完全に独自の調査ですが、先輩ママに聞いた話と自分の考えを元に出した結果です!

目次

リビングで勉強する子が増えている

そもそも、悩んだ理由として、最近はリビングで勉強する子が増えているっていうデータ。なんでも、東大生の48.6%がリビング学習だったとか!!ほぼ半分なんですよね。

しかし、自分の部屋で勉強していたのは31.4%なので、こっちも少ないわけではない。だから、リビングで勉強させることが正しいと言うわけではないと思います。(残りの20%が気になりますが……)

リビングで勉強していたからって東大に入れるわけではないんですけど、この結果を受けてリビングで勉強している子が増えているのは事実です。

やっぱり親である以上、子供にはそれなりにデキる子になって欲しいと願いますね。

私自身がそんなに頭が良い方ではないので子供にそこまでは期待していませんが、やっぱり多少は夢見てます。笑

小学6年生の女の子ママに聞いてみた

知り合いの小学6年生のママさんに、子どもの宿題はどこでやっているのか聞いてみました。

1年生のときにデスクを買って部屋に置いたけど、リビングでやってるよ〜と。

当時は1年生になったら勉強机を買うことが当たり前だったそう。部屋に立派なデスクがあるのに、一切部屋で勉強はしないそうです。

勉強机についている引き出しには、おもちゃや親に見せたくない手紙とかが入ってるらしいです。

「隠してるつもりだけど、私は知ってるけどね〜」とママさんは笑っていました。いかにも女子っぽい回答でした。

というわけで、デスクがあってもリビングで宿題をしているとのこと。

小学4年生の男の子ママに聞いた

小学4年生の男の子のママさんにも話を聞いたところ、やっぱりリビングで勉強しているそうです。その子の場合は、勉強机は買わなかったんだそう。

「宿題やりなさい!って何回も言わないとやらないから、机買うだけ無駄だと思って〜」

と言っていました。確かに…確かに。

我が家の上の子も、同じことを何度も何度も言って、やっとこさやるタイプ。

  • 歯磨き!
  • 着替え!
  • パジャマしまう!

これ、毎朝言ってますもん。

というわけで、リビング学習に2票です。

小学校1年生女の子ママに聞いた

保育園が同じで、小学校も同じの仲良しママに聞きました。このお宅も勉強机は買わずに、リビングにある畳スペースで勉強させると言っていました。

畳スペース!いいですよね。子供が小さいうちは何かと使える、画期的なスペースだと思います。

「子供は基本リビングにいるし、子供部屋も一応あるけど子供部屋にいることはほぼない」と言っていました。

よく考えたら、これは我が家も同じでした。子供部屋にたくさんおもちゃが置いてあるのに、いつもリビングに持ってきてリビングで遊んでいます。

子供が1番よく過ごす場所で勉強させるほうが、落ち着いてできそうですね。というわけで、リビング学習に3票です。

リビングで勉強するメリット

完全に独自の調査ですが、3人のママに話を聞いた結果、全員がリビング学習でした。

こうして人の話を聞くのって、自分が見つけられなかったことを聞けるので参考になります。

色々と考えた結果、リビング学習にはこんなメリットがあるのかなと。

リビング学習のメリット(1)すぐに答えてあげられる

うちの子はすぐに私に質問してきます。

  • 「なんでヨーグルトは体にいいの?」
  • 「どうやったら身長伸びるの?」
  • 「俺のDSどこ?」(しらんがな)
  • 「アメリカってどこにあるの?」
  • 「リザードンが進化したら〇〇になるって知ってる?」

くだらないことから、「ん?」と思うようなことまで、疑問に思ったことはなんでも聞いてきます。

ふと思ったんですけど、これってリビングにいるからこそかなと。もちろん、私にもわからないことがあるのでその時は一緒に調べています。

こうして、子供の疑問にすぐに答えてあげられる環境って大事だなと思いました。

今はまだ小学校に入ったばかりなので学校の宿題はないんですが、ドリルや習い事の宿題はリビングでやっています。

そのときに、鉛筆の持ち方や姿勢をよく注意しています。(何度言っても直らない……)

そう考えてるうちに、きっとうちの子は、私の近くじゃないと勉強できない子なんだと気づきました。

リビング学習のメリット(2)集中力を高める

まだ上の子が2〜3歳くらいの小さい頃、子供がご飯を食べるときにあえてテレビをつけると良いということを聞きました。

  • テレビ見たい
  • でもご飯食べなきゃいけない

と、子供の中で葛藤して、ご飯を食べる集中力を高めるんだそう。リビング学習も同じなんじゃないでしょうか。

下の子は2歳のイヤイヤ期なのでとにかくうるさいし、私の家事の音ももちろん聞こえるはず。そんなうるさい環境の中で、集中することで集中力を高めて欲しい!

実際、私自身も仕事する時は無音だと集中できないんです。音楽を聞きながら仕事しています。

しかし、うるさすぎても集中できないですよね……これは加減が難しいです。

リビング学習のデメリット:リビングが散らかる

というわけで、リビング学習に決めた私ですが、ダイニングテーブルで宿題をやらせるのはイヤだったんです。

今までもダイニングテーブルを使って、塗り絵・折り紙・工作・めいろなど、色々な作業をしていましたが…

めっちゃ散らかる!!

消しゴムのカスがそこら中に散らばって、床にも落ちてるのは当たり前。油性ペンで何かを書いているとき、テーブルに移ったりはみ出したりもしょっちゅう。(泣)

切った折り紙は散乱、なぜか梱包に使われてたプチプチも切っていて、あちこち飛んでいくし…

子供って 散らかし名人 さすがやな

そもそも、ダイニングテーブルはご飯を食べる場所です。ご飯を食べるタイミングに綺麗に片付いてることなんて皆無なので結局私が片付けることになります。

私の仕事が増えるのは厳しいので、リビングに勉強スペースを作るという結論に至りました。

リビング学習はPCスペースを活用

長々とリビング学習について書きましたが、我が家のデスクはこんな感じに仕上がりました。

リビングの勉強スペース

元々は私のPCスペースを改造して、勉強ができるスペースにしました。このデスクは家を建てたときに作ってもらったんですが、こうして役立つとは思いませんでした。

教科書は、無印のファイルボックスを立てて収納することで、背表紙も見えるし倒れません。リビングに教科書を置いておくと、次の日の用意(時間割)もすぐにできます。

使ってないコルクボードを引っ張り出して、以下のものを貼りました。

  • 給食の献立
  • 時間割
  • 卒園証書

しかし、コルクボードが大きすぎて圧迫感がすごい……。倒れないように紐を使って可動棚に固定していますが、重いのでどうなるかわかりません。

少し検討して、近々なんとかする予定です。

【追記】コルクボードはニトリのブラックボードに変更しました!

ガラッと環境が変わった4月

保育園から小学生になるって、すごく大きなイベントなんだなぁって実感しています。毎日遊んでた保育園、すごく懐かしくなっちゃいました。

保育園のいいところでもあるんですが、お迎えのときに先生とたくさん話せるんです。子供の日常はもちろん、喧嘩のエピソードなどを聞くことで、私の知らない性格なども理解できました。

しかし、小学生になって先生との連絡帳は必要最低限。

  • 「今日は〇〇しました」
  • 「今日はお友達と喧嘩しました」

当たり前のように聞けていた内容がもう聞けないんです。子供がどういう風に過ごしているか、子供に聞くしかないんですよね……。

とはいえ、無事小学生になれたのも嬉しいこと!子供も、私も、一緒に成長していけたらいいなと思っています。

追記*2017.12月現在のリビング学習

小学1年生になった4月からリビング学習にして、12月現在もリビング学習は継続しています。

もうね、多分うちの子が賢くないからだと思いますが(笑)しょっちゅう「ねえママ〜わかんない〜」って言ってきます。

答えは教えずに正解を導くようにしていますが、こんな状況なので子供部屋に学習机を置いても絶対使わないだろうなと思いました。

育児の正解はないと思ってるので我が家はリビング学習を続けますが、やっぱり勉強スペースを作ってよかったです。

消しゴムのカスや鉛筆の汚れですぐ汚れるし、ご飯前に宿題をやっていてもそのままにできるので。

ダイニングテーブルだったら片付けないといけないけど、その手間がないのでやっぱり親子共々ラクですね。

今は冬休みだけど日誌があるし、まだ1年生と言っても机と向き合う時間は意外とあります。

ひとまず、このままリビング学習を続ける予定です。

【後日談】リビングデスクに手元を照らすデスクライトを導入しました。

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