子供にはネイティブな英語を話せるようになってほしいと願っていますが、残念ながら子供は英会話教室へ行きたくないと言う……。
今はタブレットで英語を勉強しているのですが、タブレット学習とかなり相性がいいBenQさんの語学学習専用のスピーカー「treVolo U」をご提供いただきました!
BenQさんは個人的に大好きなメーカーさんで、デスクライトも愛用しています↓
「treVolo U」は人の声がはっきり聞こえるようになるマイクが付いたスピーカー。オンライン英会話レッスンはもちろんですが、YouTubeや海外ドラマ、音楽を聴いたりと使い方は色々。
実際に使ってみると、パソコンやスマホのスピーカーとは全く違って音声だけがよく聞こえるようになります。
何を言っているかハッキリ聞き取れるので、子供は特に真似してネイティブな発音を身につけることができると思います。
そんな語学学習専用のワイヤレススピーカー「treVolo U」をブログでレビューします。
BenQの語学学習専用スピーカー「treVolo U」の特徴と付属品
- 「treVolo U」本体
- 電源アダプタ
- USB Type-A – USB Type-C ケーブル
- 3.5mm 4極端子ケーブル
このほかに、クイックスタートガイドという使い方の冊子が付いていました。
とっても鮮やかなブルーが綺麗ですね。娘の大好きなカラーです。
高品質ダブルモノマー素材を使用していたり、全指向高感度マイクや、エコーキャンセラー技術によって環境音の減少とエコー消去を実現しています。
また、目の前で聞いているかのような臨場感を感じられるのもこの語学専用スピーカーの特徴。
子供の細かい発音もはっきりと聞き取ることができ、音楽専用のスピーカーとは全く別物の声用スピーカーです。
横から見ると少し角度がついていて、この角度は12度と最も声が聞き取りやすい角度だそう。
確かに、デスクに座って目の前に置くとスピーカーが正面を向いています。
本体の裏面に電源ケーブルとオーディオケーブルのポートがあります。
Bluetooth接続が可能ですが、付属の有線ケーブルでも接続できます。
「treVolo U」はワイヤレスで12時間の連続再生が可能なので、結構長い時間使えるなという印象。
そして移動させることができるので、リビングや子供部屋などさまざまな場所で使用できるのが便利ですね。
公式のYouTube動画も参考にしてください。
BenQ「treVolo U」の使い方と使った感想
操作ボタンは本体の上部にあります。
電源のオン・オフは、電源ボタンを2秒長押し。電源ボタン上部にLEDライトがあり、バッテリー残量も表示されるので大事なときに電池がないというのも防げます。
Bluetoothボタンを2秒長押しするとペアリングモードになります。(初めて電源オンにするときは自動的にBluetooth接続モードに入ります)
スマホと接続してみました。Bluetooth画面を開いてみると、「treVolo U」と表示されているのでタップします。
接続できました。
バッテリー残量も表示されていますね。
1番左の、人の顔が付いているボタンが音声モードボタン。
音声モードボタンを押すと、音楽モード(LEDランプが消灯)→動画学習モード(LEDランプが点灯)→ライブ学習モード(点滅)と切り替わります。
それぞれに特徴があり、使う場面によって切り替えます。
動画学習モード
人の声を強化し、はっきり聞こえるモードです。
上前歯と下唇を使って出す唇歯音(f、v)や、気音(p、t、k)もハッキリ聞こえるので、ネイティブな英語学習にぴったり。
実際に英語で話している動画を動画学習モードで聴いてみるど、パソコンやスマホから再生するのとは全く違います↓
すごく聞き取りやすいです。うまく言葉で言えないのですが、音質がクリアだから人の声が強調されている感じ。
エコーキャンセラー技術でスムーズな対話に聞こえるから、スマホやパソコンから直接動画を流すより断然はっきり聞き取れます。
娘が普段やっているタブレットに接続してみました。
音楽と音声が同時に流れる場面でも、音声が際立って聞こえるのでとても聞き取りやすくなりました。
今1年生でアルファベットの発音などもやっているので、今のうちから正しい発音を身につけられそうです。
音楽モード
音楽を聴くときは「音楽モード」にします。
音楽モードは、高音も低音もどちらもクリアに聞こえて美しい音楽になります。
パソコンやスマホから流れる音楽とはやはり違いますね。臨場感があります。
ライブ学習モード
ライブ学習モードは人の声がはっきり聞こえ、エコーを消すモードです。ライブ学習モードのみ、マイクを使用できます。
ライブ学習モードの通話の音質は、パソコンやスマホから直接流す音声設備よりもいいものになっていて、実際に聴いてみるとラジオを聴いているような、電話の声を聞いているような、なんだか不思議な感じです。
これは通話のBluetoothサンプリングレートの規格は16kHzであるのに対し、音楽や動画は48kHzとなっているため、音質が電子的に聞こえるのだそう。
こちらもかなり聞き取りやすく、マイクも使用できるのでWEB会議でも役立つはず。
娘のタブレット学習でもこちらが英語を話すものがあるので今までは付属のマイクを使用していましたが、今はこのスピーカーを活用しています。
タブレット学習とかなり相性がいいスピーカーだと思います。
音声コントロールも可能。子供でも使いやすい
BenQ独自の音声コントロール機能が付いていて、話しかけての操作が可能です。
ボタンを覚えられない子供でも簡単に使えるのは嬉しいですね。
最初に音声モードボタンを長押しして起動し、「音符ちゃん」と言うと音声コントロールが使えるようになります。
モード切り替え | 音楽モード(動画学習・ライブ学習)にして(切り替えて) |
ボリュームアップ | 音量を上げて(大きくして) |
ボリュームダウン | 音量を下げて(小さくして) |
安心モード | 安心モードをオンにして |
Bluetoothで接続しているデバイス(スマホやタブレットなど)に音声アシスタント機能がある場合は、同時にそのデバイスの音声アシスタント機能に接続してくれます。
子供に最適な音量にしてくれる「安心モード」
左から2番目の安心モードボタンを1秒長押しすると安心モードになり、音量が自動で調節されます。
赤外線センサーによって本体とユーザーの距離、環境音を検知して子供たちに安全な音量にしてくれます。
子供がタブレットを使用しているときに使ってみたところ、かなり音量が小さくなりました!
やっぱり普段は適正な音量ではなかったんだな、と実感。
子供っていつの間にか音を大きくしているんですよね。何回「音が大きいから小さくして」って言ったかわからない。これは助かりますね。
それに、子供にはイヤホンやヘッドホンはあまり良くないんだそう。小児科の先生によると、耳と音源が近すぎるのだそう。
実際に、最近息子の聴力が落ちていて、耳鼻科の先生にヘッドホンを使用したゲームの時間を短くするよう指摘されました。
落ちた聴力は戻らないと言われているので、ヘッドホンの使いすぎは怖いです。
その点、声用スピーカーの「treVolo U」は子供に最適な音量にしてくれるので、親としても安心です。
BenQ「treVolo U」スピーカーは子供の語学学習におすすめ
語学学習専用のスピーカーということだけあり、人の声の聞き取りやすさは抜群です。
普段使っているスマホやタブレットと比較するとよくわかるし、安心モードで適正な音量にしてくれるのがいいなと思いました。
音楽モードで音楽を聴くこともできるので、勉強だけでなく普段使いできるのも嬉しいですね。
今は娘と息子と共有していますが、1人1台欲しくなりました。
公式サイトやSNSもぜひチェックしてみてください。
公式サイト:https://bit.ly/3J40eBd
Instagram:https://www.instagram.com/trevolo_benq_jp/
Twitter:https://twitter.com/treVoloJAPAN
BenQさんの、子供の目のことを考えて作られたデスクライトはこちら↓
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