フライパンを何回も買い替えるのが嫌だ!!
というわけで鉄フライパンを使うようになって毎日快適に使用しているのですが、焼きそば・焼きうどんだけがどうしても上手く作れません。
麺がどうしてもこびりついてしまう……。
これは単純に私の腕の問題でフライパンが悪いというわけではないのですが、くっつく料理対策としてアイリスのフライパンを1つ購入して使っていました。
ですが、アイリスのフライパンはザ・消耗品という感じですぐにこびりつくようになってしまうのが悩みでした。
フライパンは消耗品だとわかっていても、買い替える回数を少なくしたい。
ということでくっつかないと口コミでも話題のエバークックを購入してみました。
エバークックはアイリスのフライパンよりは少し高いけど、それでも2千円ほどの差なので長持ちするなら安いもん。
さっそく使ってみたのですが、くっつかないし軽いから扱いやすいしで、めちゃくちゃ快適でした!
実際に使っている動画も載せているので、エバークックの購入を迷っている方は参考にしてください。
エバークックフライパンの特徴と種類
一般的にコーティングがしてあるフライパンは、アルミ製のフライパンに接着剤とフッ素コーティングを混ぜ込んでいるフライパンが多いのですが、このコーティングは使用するうちにどんどん剥がれてしまう構造。
コーティングが剥がれれば食材がくっついてしまいますし、健康にも良くないので買い替えなくてはいけません。
ですが、エバークックは構造が少し違い、フライパン本体に独自のアンカー構造でフッ素コーティングを合わせているので、つるんとしたコーティングが長持ち・こびりつきにくいという仕組みです。
エバークックは赤色が定番ですが、私は楽天市場eclityの限定モデルのアイボリーカラーを選びました。
取っ手はウッド調のデザインで、めちゃくちゃ可愛い!!
本物の木ではないのでカビなどの心配もありません。
定番「エバークック」シリーズ
1年保証のついたエバークック。
20cm〜30cmまでのフライパンがあり、50万回の耐摩耗試験を行なっています。
最高スペックの「エバークックα(アルファ)」
エバークックαはダイヤ粒子入りフッ素コーティングされていて、従来のエバークックより2倍の保証期間の2年保証がついたタイプ。
さらに、定番は50万回に対して、αは4倍の200万回の耐摩耗試験と、200時間の耐食性試験もクリアしているという上位スペック。
また、αは定番よりも10%ほど軽いので扱いやすいという特徴があります。
普段、重たい鉄フライパンを使っている私はつい「軽っ!」と言ってしまいました。ふわっと持てます。
さりげなく「α」と記載されていました。
うーん、それにしても取っ手が可愛い!!
αのお値段は定番より高くなりますが、比較しても1,000円ほどしか変わらなかったので私はαを選びました。
エバークックフライパンは口コミ通りくっつかない!
エバークックを使ってみて思ったのは、本当につるつると移動するし食材が全然くっつかない!!
こちら、目玉焼きです。
まぁ目玉焼きくらいなら鉄フライパンでもくっつかずに作れるし、と思いながら、作った目玉焼きをひっくり返して両面焼きにしてみました。
こちらもくっつかず、するんと剥がれます!
こりゃすごい!長持ちするといいなぁ!!
長く使うためにも、適切な使い方・お手入れをしていこうと思います。
エバークックフライパンのお手入れ
エバークックのお手入れは、柔らかいスポンジで手洗いします。
スチールたわし、アルカリ性洗剤、クレンザーは使用できません。また、食洗機もNGです。
水もつるんつるん流れていくので洗うのも楽しい!
エバークックフライパンを長持ちさせるコツ
エバークックを長く使うために気をつけることは、以下の3つです。
- 傷のつきにくい道具を使用する
- 中火以下で使用する
- 熱い状態のまま水をつけない
木べらやシリコンなどの傷のつきにくい道具を使用する
鉄やステンレスなどの固い調理器具を使用すると、内面のフッ素コーティングが傷み、こびりつきやすくなります。
シリコンベラや木、竹、プラスチック製のヘラを使用します。
中火以下で使用する
エバークックは熱効率がいいフライパンなので、中火以下で使用します。
火力が強すぎると変形やまだら状の変色が起きたりします。
空焚きもNG、揚げ物もNGです。
熱い状態のまま水をつけない
急激な温度変化はフッ素コーティングが傷みます。
料理を入れたまま長時間放置しない
食塩に含まれる塩分で、フッ素コーティングを傷める恐れがあります。
エバークックがこびりついて焦げてしまった場合の対処法
もし焦げついてしまった場合は、以下の流れで焦げを落とします。
- 水を1/3程度入れ、中火にかけ沸騰させる
- 5分程度沸騰させて焦げた部分を柔らかくする
- 水が常温になるまで放置し、水を捨てる
- 水に浸したスポンジで焦げついた部分を軽くこすり、焦げを取り除く
- 食器用中性洗剤で洗い、水分を拭き取る
焦げついた部分を落としても変色が残る場合がありますが、使用上は問題ありません。
エバークックのフライパンは口コミ通りこびりつかない
口コミでも人気のエバークック。ずっと使ってみたかったのですが、この度使ってみてめちゃくちゃ使い勝手がいい!ということがわかりました。
食材がくっつかないのはもちろんですが、軽いから洗いやすいし出し入れもしやすい。とにかく扱いやすいフライパンです。
パリッと焦げ目をつけて焼くような料理は鉄フライパンで作るけど、焼きそばや焼きうどんはエバークックで作ります。
上手く使い分けて、長持ちしてくれるといいな。
愛用している鉄フライパンはこちら↓
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