築10年。火災報知器が「電池切れです」と喋り出し、昼夜問わずピッピッピッピと鳴るようになりました。
警報停止ボタンを押すと音は止まるのですが、しばらくしたらまた鳴り出すので、夜中にも鳴り響いてうるさいのなんの!!
電池を交換しようと思ったのですが、結局本体を交換しました。
自分で交換したので、メモがてらブログに残しておきます。
火災報知器が電池切れ。鳴り響くピッピ音
突然家中に響き渡る「電池切れです」という言葉と、ピッピ音。え?なに?って思って家中探すと、犯人はこの火災報知器でした。
築10年と半年で、鳴ったのはこの1つだけ。我が家には5つの火災報知器が設置してありますが、他のものはまだ鳴っていません。
いつ頃電池切れになるのかは個体差があるようですね。
火災報知器は電池を交換するより本体交換がいいと思う
火災報知器の電池が切れた場合は電池を交換すればいいのですが、リチウム電池という少し特殊な電池です。
しかもこれ、1つ1,000円ほどするんですよね。電池自体の寿命は10年だそう。
一方で、火災報知器本体の寿命も10年が目安だそう。
我が家はもう火災報知器を設置して10年以上なので、本体ごと交換することにしました。
しかも、火災報知器本体は電池もついて2,400円。電池が1,000円、本体が1,400円と考えると、本体ごと交換した方がいい安いし安心です。
パナソニックの火災報知器「けむり当番」
パナソニックの火災報知器には「けむり当番」と「ねつ当番」と2種類ありますが、一般的に「けむり当番」が主流で、キッチンだけは「ねつ当番」を使用してもいい、という感じです。
我が家は新築時、キッチン含めて全て「けむり当番」を設置したので、今回は「けむり当番」を購入しました。
Amazonで購入し、1つ2,400円でした。(まとめ買いだともっとお得になります)
火災報知器は、このように手のひらでグッと押して回すと簡単に外れます。
電池は、赤と白の線の向きを間違えないように、穴に差し込みます↓
穴に電池を入れ込み、動作確認。
ばっちりです。
こんな感じで火災報知器を取り付けるカバーがあるので、これを天井に取り付けます↓
電池切れの火災報知器を自分で本体ごと交換する
もとの火災報知器を外し、取り付けカバーは使いまわせるのかな、と思ったけど無理なようです。
このカバーには、新しい火災報知器は取り付けられませんでした。
仕方ないのでネジを外し、新しい取り付けカバーを設置して↓
火災報知器本体を押し込んで回して、設置完了です。
これで一安心!
もう家中にピッピと鳴り響くこともなく、ストレスは解消されました。
火災報知器の本体・電池交換は自分で簡単にできる
火災報知器が「電池切れです」と鳴り出して、え、ハウスメーカーに連絡しないといけない?なんて思いましたが、火災報知器本体のレビューを見てみると自分で取り付けられることを知ってやってみました。
我が家は天井に取り付けているので脚立は必要でしたが、他にはドライバーがあれば簡単に取り付けられました。
同じように電池切れの方、とても簡単なのでぜひ自分でやってみてください。
コメント