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門柱前の植栽が枯れたので自分で植え替えました。【モダン外構】#DIY

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以前、坪庭に植えた植栽が枯れて自分で植え替えたというブログを書きましたが…↓

実は、門柱前の植栽も結構前に枯れていました。(枯らせる天才か。植物に謝れ。)

あや

私以外だーれもお世話しないので、私が放置するとそりゃ枯れちゃいますよね。。植わってた植栽ちゃん、本当にごめんね。。

門柱前の枯れた植栽は結構前に抜いて、しばらく更地のままでした。

余裕ができたら植え替えをしようとずっと思っていて、今回やっと植え替えをしたのでブログに残しておこうと思います。

目次

門柱前の植栽、元はコルジリネレッドスター、アイビーでした

門柱前の植栽はコルジリネレッドスターとアイビーでロックガーデン風

坪庭にも植わっていたコルジリネレッドスター。

お手入れが楽な植栽がいいと外構屋さんに希望を出したので、多分2箇所に植えられたのだと思います。

伸びると下の方の葉が垂れてくるから、普段のお手入れは垂れた葉をむしるくらい。

6年間のあいだ、夏も冬も乗り越えてくれたし、育てやすい植物だと思います。

モダン外構の植栽。コルジリネレッドスター、アイビー

↑こうなるとむしった方がいいですね。葉の色も悪いです。

改めて見ても、かっこいいなぁ。ダークカラーの門柱に合っていて気に入っていたのですが、突然茎がボキッと折れて倒れました……。

風が強かった日だったかなぁ。朝見たら折れていてびっくりしました。前日までなんともなかったのに。

あや

コルジリネは折れても断面を綺麗にしてあげれば1ヶ月ほどで新芽が出るらしいのですが、我が家のコルジリネはうんともすんとも……。
気づかなかっただけで弱っていたのかなぁ。

というわけで、残念だけど抜くことにしました。

外構屋さんにお任せしたら選ばれたアイビーは元気でしたが、すぐ伸びて道路へ飛び出すし、こまめに切り戻ししないと中のほうが蒸れて枯れて落ち葉になり、落ち葉が細かい石に挟まって汚れる……と、結構大変だったのでアイビーにも申し訳ないけど抜くことにしました。

(写真でわかりますよね。枯れたアイビーの小さな葉っぱがあちこちに散らかっています。汗)

門柱前の花壇の整地、土作りからスタート

植栽を抜いたのが結構前で、しばらく放置気味だったので土を掘り返すところからスタートしました。

表面に白の細かい石が敷き詰められていたので、石をどかしながら掘り返すとゴロゴロと大きな石がたくさん出てきました……!

10cmくらい掘っただけで石だらけ。それに、錆びた釘やタイルの破片などがゴロゴロ出てきてびっくり!

あや

え、これ植栽植えるときに気づくよね?それともあえて埋めたの?ってレベル。

草花を植えるときは20cm程度、「苗の1.5~2倍ほどの植え穴を掘る」とのことで、石を取り除きながら掘り進めるとなんと15cmほど下は粘土……!

あや

コルジリネが折れて復活しなかったのは土の中身が原因では?いやでも6年育ってたから違うのかな……。

ある程度の粘土を取り除いて、埋まってた石を1番下に敷き詰めてから赤玉土と腐葉土、もともとあった土を混ぜて戻しました。

念の為2週間ほど放置して土を馴染ませました。これで土部分は20cm以上になりました!

新しい植栽はマホニアコンフューサ、オタフクナンテン、アジュガに決定

モダン外構門柱前の植栽。マホニアコンフューサ、オタフクナンテン、アジュガ

私はもう一度コルジリネを植えたかったのですが、夫に反対されたので違う庭木を植えることに。笑

植木屋さんに外構の写真と元の植栽の写真を見せながら相談して決めたのが、マホニアコンフューサとオタフクナンテン、アジュガです。

実際は相談と言うより植木屋さんがこれとこれとこれ!って植栽だけでなく植える位置、石を置く場所まで全部決めてくれました。笑

マホニアコンフューサ

マホニアコンフューサ

この部分は表札があって、低木というより下草に使われる植物(大きく成長しない草花)しか植えられません。

表札にかからない唯一の場所に、下草の中でも少し背が高めのマホニアコンヒューサを植えました。

マホニアは、以前坪庭にあって好きだった植栽。スタイリッシュな見た目が好きです。

マホニアコンフューサの特徴
  • 日陰に強いが日当たりがいい場所も大好きな常緑樹
  • 乾燥に弱く、乾燥すると葉が黄色くなる
  • 剪定は、上に伸びたら茎の先端から一節下を切る「摘芯」を3月か6月ごろに行う

オタフクナンテン

オタフクナンテン
この隙間に石を置け!と植木屋さんに言われた通り置いた。笑

オタフクナンテンも常緑で、秋には紅葉する植物。ころんとしてて可愛らしいですよね。3本植えました。

剪定は込み合った枝をカットする程度で、勝手に丸い形になってくれるので育てやすい植物です。

オタフクナンテンの特徴
  • 日陰すぎると紅葉しにくい。半日陰が好き
  • 真夏の日照りが続く日以外は水やり不要
  • 肥料は春の生育期と秋の結実前にリン酸が多いものを少量与える
  • カイガラムシに注意

アジュガ

オタフクナンテンとアジュガ

手前の3箇所に植えたアジュガ。小さくて可愛いですよね。4月から5月に花が咲くようです。

アジュガは耐寒性多年草で、春に青紫やピンクの花が咲くシソ科の植物。

「そのうち増えてくるから、そしたら掘ってそのへん(シンボルツリーらへん)にポイっと植えとけばええ」って植木屋さんに言われました。笑

アジュガの特徴
  • 根が浅いので乾燥に注意。表面が乾き気味になったらたっぷり水を与え、湿った状態を維持が理想
  • 横に広がっていくので伸びてくるランナーを適宜誘導、剪定で調整する
  • グランドカバーにぴったり

そういえばアジュガって色々種類があるけど、これはチョコレートチップかな??(聞き忘れた。笑)

門柱前の全体図がこちら。雨の日に撮ったので全体的に濡れちゃってますが。

モダン外構の門柱前の植木、植物

植木屋さんに「しっかり水をあげて!」と言われたので、植えてすぐは毎日朝に水やり。梅雨の晴れ間の暑すぎる日は夕方にも水をあげました。

暑い日も落ち着いて今は本格的に梅雨入りしたのか雨が続いているので、雨が多い日は水はあげずに様子を見ています。

うまく根付いてくれるといいなぁ。

植栽を植えて1年後の門柱前花壇

植栽を植えて迎えた秋〜春頃まで、オタフクナンテンはしっかり紅葉してくれました。

真っ赤で綺麗です。

アジュガは茶色くなっているものの、生きている感じでした。

そして4月になり、アジュガが満開になりました。

オタフクナンテンの赤とのコントラストがめちゃくちゃ綺麗ですね。

写真の通り、3つしか植えていないアジュガはどんどん増えてモリモリになっています。

ちょうど娘が小学校に上がるタイミングに咲いたので娘も大喜びでした。

2年後の植栽の様子。成長しすぎてます

そして、さらに1年後、植えて2年半後の春のようすがこちら↓

門柱前の植栽が大きくなった

マホニアコンヒューサーが伸びすぎ、増えすぎでびっくり……!笑

観葉植物もいくつか育てていて、意外と私でも植物を育てられることがわかったのでここは少し改造予定です。

また変わったら追記しますね。

次はシンボルツリーを植え替える

モダン外構のロックガーデン。門柱前の植栽

↑この写真が1番わかりやすいかな。我が家はシンボルツリーとして左側にシマトネリコ、右側にシラカシの2本を植えました。(これも「常緑だったらなんでもいい!」と外構屋に任せて植えられた木です)

シマトネリコは生育がすごすぎて剪定が追いつかないうえ、落ちた花がらはリンクストーン部分にくっつくしで、お手入れが大変すぎたのでイロハモモミジに植え替えました。

そして今回門柱まわりが完成したので、次はシラカシの場所をなんとかしたいなぁと思って化粧石をどかして周りを軽く掘ってみたところ、土が全然なくて少し掘っただけで根っこが見えちゃうし、根が横に伸びてるから他の植物を植えられるのかな……という状態で、さらに、こちらも錆びた釘とタイルの破片が出てきました。

ほんっとこの外構屋ムカつく。(あ、本音が……)打ち合わせと全然違うフェンス使ったり、歩く場所にでっかい石置いてきたりと、まじでわけわからんくてかなり揉めたんですよね。ほんとク○でした。

シラカシも生育旺盛で剪定が大変だし、おそらく他に植物を植えられないのでこちらも植え替え候補ですね。

【追記】カシの木、抜きました↓

坪庭DIYはこちら↓(最近石にうんざりしているのでここの石も取り除きたい衝動に駆られてます)

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