観葉植物のツデーをお迎えしました。ネフロレピスとも呼ばれています。
シダ植物なのですが、葉裏に胞子がないので集合体恐怖症の私でも育てられるシダ植物。
小さくて安い株に出会えたのでお迎えしましたが、めちゃくちゃ可愛いし育てやすいのでおすすめです。
育て方と成長記録をまとめました。
ネフロレピス ツデーの育て方と特徴
科名属名 | ツルシダ科タマシダ属(ネフロレピス属) |
原産地 | 亜熱帯・日本(伊豆半島以西) |
耐陰/耐寒性 | 強い/やや弱い |
特徴 | 20〜30cmでまとまるコンパクトタイプ |
タマシダ属のネフロレピスと名前がつく植物はいくつか種類がありますが、ツデーは20〜30cmほどにしかならないコンパクトな植物です。
明るいグリーンが爽やかで、耐陰性もあるため育てやすいと言われています。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと。葉水をこまめに与える
ネフロレピスは湿度の高い環境を好むため、水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと。
鉢の中の空気の入れ替えも兼ねて、鉢底から水が流れるまで与えます。私は冬はキッチンへ持って行ってジャーっと水やりしています。(暖かくなったらお庭でやります)
そして、葉が乾燥しないように葉水をします。1日に1〜2回ほど。
葉水に使っているのはアイビルエアリーミストスプレー↓ミストが細かいのでベタベタにならず満遍なく水を与えられるのでおすすめです。
肥料は春〜秋の成長期に
春〜秋の成長期には肥料を与えます。緩効性肥料なら1ヶ月に1回ほどのペースでOK。緩効性肥料は、置くだけでいい観葉植物用プロミックなどですね。
私は猫の誤飲防止のために液肥を使っています。液肥は週に1回、水やりのときに与えます。
植え替えは水はけのいい土で、メネデールを1ヶ月与える
土はプロトリーフの粒状かる〜い培養土を使っています。この土は水はけが良く、水をあげるとジャーっと流れ落ちるし軽いのでお気に入り。
植え替えをしたあとはメネデールを与えます。
メネデールは1ヶ月間、水やりのたびに与えます。(この際肥料は与えません)
ネフロレピス ツデーの成長記録
植え替えから1週間後のツデーです。
植え替え時に土から虫が出てきたのもあり、全ての土を洗い落として傷んでいた根っこと葉も取ったのですが、メネデールのおかげか調子を崩すこともなく元気です。
先のほうの葉が小さくてとても可愛い!!
新芽もぴょこぴょこ出ていて、健気さと可愛さでかなり癒されます。
ただ、水切れが早いです。すぐ土が乾くので水やり頻度は高めです。
それでもツデーは安いし可愛いし、水やりさえすればその他は育てやすいと思うので初心者の方にもおすすめです。
コメント