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小学生の子供が入院してわかった、本当に役立った暇つぶしグッズ4つ

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我が家の子供(長男)は1週間から10日間入院と言われていて、術後は絶対安静、そして点滴をつけることもわかっていました。

入院準備は前もってしておいたんですが、「これは大正解!」「これは必要なかったな」と、いろいろ感じました。

そこで今回は、子供の入院中に本当に役に立ったものだけを紹介します。

これから入院する子供のママさんの参考になれば嬉しいです😊

目次

入院中に子供が喜んだ暇つぶしグッズ

ポータブルDVDプレイヤー

術後は絶対安静だったので、できれば寝転んだまま、手や体を動かさずに時間が潰せるようなものが理想でした。

そこで持ち運びができるDVDプレイヤー(ポータブルDVDプレイヤー)を病院に持ち込むことにしたんですが、これが大正解!!

病院の近くにTSUTAYAがあったので、入院前に一緒に寄ってDVDをどっさり借りて行ったんですけど、ポケモン大好きの子供は、「あれも!これも!」と大喜び。

Amazonプライムやhuluなどの動画配信サービスには一部しか配信されていないので、レンタルDVDだと種類も豊富で子どもも喜びます。

結局、入院中に歴代のポケモン映画を全てを見たし、最新作の妖怪ウォッチも見れて喜んでいました。

やっぱり好きなアニメだと真剣に見ていたから、あまり動くこともなく傷跡を刺激することもありませんでした。点滴が引っかかることもなかったし、これは大正解のアイテムでした。

それに、こんなにのんびりアニメが見られる機会なんて家ではなかなかないから新鮮だったようです。

子供は今になって「入院中楽しかった」なんて言ってます。(笑)

自宅では、目が悪くなるからもうおしまい!と私が終わらせることがよくあるんですが、入院中は仕方ない、特別!と思って割り切りました。

ポータブルDVDプレイヤーはちょっと高いけど、入院中だけじゃなくて普段は家の中でも使えるし、防水ならキッチンやお風呂でも使えます。

車の中でもDVDが見れるので、旅行などの長距離移動のときにも我が家では活躍中。

入院を機に購入しても、いろいろと使える場面があるので、1台あっても無駄にならないと思います。

子供が入院した部屋にはテレビがついていましたが、DVDは見ることができませんでした。しかも、テレビも無料じゃないんですよね💧テレビカードを購入しないと見れないようになっていたので、病院のテレビは全くつけませんでした。

ポータブルDVDプレーヤーだとワンセグでテレビも見れるので、テレビカードを買わなくてもいいです。

夜は一緒にバラエティ番組を見ていましたよ。本当に大活躍のアイテムでした。

ポータブルゲーム機でゲーム!我が家は3DSが大活躍

我が家はSwitchと3DSを持っているんですが、ゲームは大活躍でした。

ポケモン好きの長男と一緒にポケモンをやっていました。今はいろんなゲームがあって飽きないですね。

Switchならポケモン、あつ森、マリオ、スプラトゥーン、スマブラ、マイクラ……と子ども向けゲームが豊富です。

Switchが手に入らない人は、3DSがおすすめ。Switchと比べて安いし、マリオやポケモン、どうぶつの森など1,000タイトル以上あります。

ネット環境があれば動画サービスがおすすめ

子供が入院した病院にはWi-Fiはありませんでしたが、有線LANは使えました。

これは病院によって違うので確認が必要かと思いますが、ネット環境があれば動画サービスを使うのもおすすめです。

どれもアニメやドラマが見放題ですし、huluには「アンパンマン」や「いないいないばあ」があるので、小さい子供には特におすすめ。

huluは「デスパレートな妻たち」や「今夜くらべてみました」など、大人も楽しめる番組があるし面白いです。

huluにもポケモンはあるんですが、我が家はもともと契約しているから子供は全て視聴済み。だから今回はDVDを借りて見ていたけど、入院期間中だけの契約でも良いと思います。

huluは2週間の無料期間があって、無料期間内でも解約できるんです。つまり、 2週間タダで見られるってこと!

U-NEXTAmazonプライムも最初の30日間は無料だし、何よりレンタルしにわざわざ店舗へ行かなくてもいいから、こういう動画サービスはお母さんの負担も減るんじゃないかな。

私も泊まり込んだし、子供が入院中はなかなか出歩けないので便利ですよ。

パソコンがあれば通信制限を気にせず楽しめるしおすすめです。

本・漫画

ずっとゲームやDVDをやらせるのは、さすがに目が悪くなりそうで心配。たまには本も読みました。(本も目を使うんですが、体を動かせないので仕方ない。)

とは言っても、子供用の雑誌についている付録を一緒に組み立てて遊んだり、クイズの本で問題を出し合ったりとか、そんな程度です。

本は家に帰ってからも読めるので、長く使えるという点でもおすすめ。ブックオフなどで中古の本を買ったり、図書館で借りるという方法もあります。

うちは小学生の男の子なので図鑑も好き。特にくらべる図鑑は興味津々で見ているので、図鑑もおすすめです。

勉強ドリル

症状がかなり回復してきたころ、さすがにずっとゲームやアニメなのもなぁ……と思い、一応勉強のドリルもやりました。

うんこドリルを持参したので、遊びながら子供と一緒にやっただけですけどね。

全ての問題がうんこ基準のうんこメインなので、小学1年生の子供には大ヒットだったよう。面白おかしく勉強ができました。

ちなみに、うんこドリルは小さな子ども向けのひらがなやカタカナ、数字などもあります。

院内のコンビニ・本屋さんにも勉強ドリルは売っていました。入院中にのんびりお勉強するのも良いと思います。

小さい子供には塗り絵もおすすめ

長男が入院中、お見舞いで来た下の2歳児に役立った「塗り絵」や「お絵かき」。落ち着きのない、うるさい2歳児でも割と静かになります。

ちなみに、小さい子供にはサクラクレパスの『水でおとせるクレヨン』がおすすめ。

うっかり子供が落書きしても水で落とせるし、ベッドのシーツについても軽くこすれば取れるので安心です♪

大部屋だと子供でもイヤホンが必要!

大部屋でゲームやテレビ、DVDなどを見るときは、周りに迷惑がかからないよう子供でもイヤホンが必要だと説明を受けました。

大人用のイヤホンだとサイズが合わないので、最初は良くても長時間使ってるうちに耳が痛くなってしまうと思うので、もし持っていなかったら、入院前に子供用のイヤホンを準備しておいた方が良いです。

でも、イヤホンよりもヘッドホンのほうが子どもは使いやすいかなと思います。

小児科病棟の大部屋はイヤホン不要でした

1回目の入院は大人も混ざった専門病棟(?)だったのでイヤホンが必要でしたが、2回目の小児科病棟の大部屋に入院したときはイヤホンは必要ないと言われました。

おそらく病院側のご好意だと思いますが、「子供がうるさいのはお互い様なので、イヤホンなしで大丈夫です」と言われたんです。

入院前の説明では「子供でもイヤホンが必要です」と言われてたので、おそらく同じ病院内でも病棟によって違うのかと思います。

まずは入院する病院に聞いてみてください。

子供が入院中の暇つぶしグッズまとめ

以上、小学校1年生の男の子が入院したときに役立った暇つぶしグッズ4つでした。

  • ポータブルDVDプレイヤー
  • 動画配信サービス
  • Nintendo Switchや3DSなどのポータブルゲーム機
  • 本・漫画
  • 勉強ドリル

手術後すぐは痛みだったりでなかなか思うように体が動かせないストレスがあるけど、術後しばらくしたらどんどん元気になって、元気なのに動いちゃいけないっていうストレスがやってきました。

ある程度元気になったら、看護師さんに許可を取って院内を散歩したりもしましたよ。コンビニで立ち読みしたり、カフェでココア飲んだり。

今回お世話になった大病院は、すごく広いんです。「今日はあそこまで行ってみようか?」って2人で探検したりもしました。10日間の入院生活は、長いようであっという間でした。

病気やケガ、入院する理由はいろいろあると思いますが、この記事が参考になれば嬉しいです⭐️

子供の病気のことは下の記事にまとめてあります。

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