小学生・保育園児のいる我が家では、毎朝検温して紙に記入して持たせます。検温時間を短縮するために、非接触体温計を購入することに。
非接触体温計はたくさん種類があるし、値段もピンキリ。
楽天でランキング1位も獲得している、人気の「RABLISS非接触温度計」は値段も安いし、レビューもいい。
医療用の体温計ではないものの、脇で測るオムロンの体温計も持っているので状況に応じて使い分ければいいかなと思いRABLISSを楽天の「ひまわりストア」で購入しました。(送料無料です)
でも、果たして実際の体温は正確なのか?オムロンの電子体温計と比較してみました。
非接触温度計と電子体温計、正確なのか比較してみた
手持ちのオムロン電子体温計と、非接触温度計で体温を測って比較してみました。
オムロン電子体温計は脇、非接触体温計はおでこで測定すると、オムロン電子体温計は36.9℃に対し、RABLISSは36.8℃。
非接触温度計で何度か測りましたが、連続して計測すると同じ36.8℃、数秒おいて計測したら36.9度でした。
明らかな風邪症状があるときはオムロンを使う予定ですが、なかなか正確なので普段使いには十分かと思います。
RABLISS非接触赤外線温度計KO133とは
私が購入した非接触体温計のRABLISSは、ボタンを押して1秒で測定できる体温計ですが、医療用ではないので正式名称は非接触赤外線温度計です。
でも、精度はいいし、風邪を引いているわけではないときの普段使いには十分だと思いました。
持ち手は薄く、大きさもコンパクトだから置き場所に困らないのも気に入りました。
電池は単4が2本。私は充電して何度も使えるエネループを入れて使っています。
説明書は日本語なので安心!
使い方は後述しますが、細かく書いてあります。
RABLISS非接触赤外線温度計KO133の使い方
使い方はシンプル・簡単。
熱を測るとき
「測定」ボタン(1番下の温度計マーク)を押してスイッチをオンにし、「Body」表記であることを確認してからおでこにかざして測定ボタンを押す。
1秒で体温が測れるのは便利ですね。
モード切り替え
物体温度と表面温度の2種類測れます。体温を測るときは「Body」、物の温度を測るときは「Surface temp」です。
- 物体温度:Body
- 表面温度:Surface temp
【M】ボタンを押すとモード切り替えができます。
表面温度はお風呂の温度を測ったり、赤ちゃんのミルクの温度を測ったりと、いろんな使い方ができます。
温度履歴
【測定】ボタンを押して電源を入れ、【+】ボタンを押すと履歴データが表示され、【+】ボタンを押すごとに履歴データが順に表示されます。
履歴は32回分のデータが記憶されます。
華氏摂氏の切り替え
日本の気温表記は摂氏ですが、アメリカなどでは華氏で表記されることもあります。
【M】ボタンを5秒長押しすると、摂氏「℃」華氏「℉」の切り替えができます。
私は使わないと思いますが。笑
ブザー音のオフ
【測定】ボタンを押して電源を入れ、【測定】ボタンを5秒長押しするとブザー音のオン・オフができます。
体温を測るとき、「ピー」と音がしますが、その音が消せるんですね。
周りに人がいるときや音を出せないときに役立ちます。
非接触体温計、買って良かった!
朝の検温が一瞬で終わるなんて、なんてラクなんだ!!!嬉
息子の習い事関係で、家族全員検温して報告しないといけない日があるんですが、15秒で測れるオムロンでも家族4人となるとそれなりに時間かかるんですよね……。
ピッと測ってすぐに記入できるので、朝の時短になりました!
普段使いに便利な非接触体温計、おすすめです。
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