ストウブの18cmの両手鍋を購入しました。
20cmとどっちにしようか迷って18cmにしたのですが、4人家族で副菜を作るのに便利なサイズです。
作り置きも兼ねてたくさん作る!とか、メインを作るには18cmは小さいですね。そうではなく、ちょっとした煮物や付け合わせなどを作るのにぴったりなサイズ感だと思います。
ストウブ18cmで作った料理と共にレビューします。
ストウブ18cmの容量
ストウブ18cmの容量は1.7L。先日紹介したジオの片手鍋が1.5Lなのでほぼ同じくらいですね。
4人分の汁物を作るのにもちょうどいいと思います。
普段、汁物にはジオを使うのですが、ジオで家族4人分のお味噌汁を作ってこんな感じ↓
こちら、ストウブでかぼちゃの煮付けを作ったとき↓
副菜にちょうどいい、というのが伝わりますかね。18cm、絶妙にちょうどいいサイズです。
ストウブ18cmで作れる料理とレシピ
ストウブで作った料理をまとめました。
豚の角煮
焼いたあとに下茹でした豚バラブロックに、ネギと生姜、だし汁、酒、みりん、砂糖、醤油でコトコト煮ます。
ただ、柔らかくするのにはすっごく時間がかかるので、正直圧力鍋の方が簡単ですね。
圧力鍋はアイリスのものを使っています↓
混ぜご飯
鶏もも肉と野菜(今回はごぼう、にんじん、きのこ類)、油揚げを炒めて、醤油、酒、みりん、砂糖の甘辛い煮汁で汁気を飛ばしながら炒め煮します。
炊いたご飯と混ぜたら混ぜご飯のできあがり。
揚げ物
ストウブは揚げ物もできます。お弁当用に冷凍しておいたコロッケを揚げたのですが、綺麗に揚がりました。
バーミキュラだと揚げ物がうまくいかないというか、油の温度が全然上がらないんですよね。
ストウブもバーミキュラも同じホーロー。我が家のIHと相性が悪いのか、理由がわからないのですが、ストウブではちゃんと揚げ物ができてホッとしました。
ストウブ鍋のお手入れ
ストウブの鍋は使い始める前にシーズニングをします。
米油をクッキングペーパーで塗りこんで、弱火で3〜4分加熱。油をなじませます。
冷めたら余分な油を拭き取って終わりです。
蓋にも油を塗っておきます。
蓋は加熱せず、塗るだけで大丈夫。
このストウブのシーズニングは、
- こびりつくようになったとき
- 鍋の内側がカサカサして白くなってきたとき
に行います。
ただ、このシーズニングは揚げ物をしちゃえば同じ効果が得られます。
冷凍コロッケやポテトなど、付け合わせをサッと揚げちゃえばいいので、私はシーズニングをしたのは使い始めの最初だけです。
ストウブのブレイザーソテーパンで揚げ物をすることはないので、こちらはシーズニングをしています↓
ストウブ鍋が焦げついたときの落とし方
ストウブは滅多に焦げ付くことはないんじゃないかなと思います。今のところ焦げ付かせたことはありません。
それでも焦げついてしまったときは、鍋に水を入れて重曹を入れて弱火で加熱。重曹が溶けて透明になったら冷めるまで放置します。
重曹で焦げが浮くので、鍋が冷めたら中性洗剤と柔らかいスポンジで洗います。
重曹を使ったあとはシーズニングしておきます。
重曹は食用のものを使います↓
ストウブ18cmの鍋、買ってよかった!
ストウブ18cmの鍋は、美味しく仕上がるしとっても重宝しています。
YouTubeでも紹介しているのでぜひ見てください。
コメント