観葉植物に目覚め、少しずつ増やしているあや(@ayahome)です。
ずーっと欲しかったストレリチアオーガスタ。店頭には10号や9号の大きなオーガスタばかりだったので迷っていたのですが、やっと小さめのオーガスタに出会えたのでお迎えしました!
育て方と成長記録をブログに残しておきます。
ストレリチア・オーガスタの育て方と特徴
科名属名 | ゴクラクチョウカ科 ストレリチア属 |
原産地 | 南アフリカ |
耐暑/耐寒性 | 強い/強い |
特徴 | 乾燥に強く多湿を嫌う |
耐陰性はあるけどお日さま大好き!日当たりのいい場所に置くと良い
オーガスタは耐陰性があるので窓の近くではなくても育つけど太陽大好きなので、日当たりがいい場所に置くとグングン成長します。
また、日当たりが悪い場所だと徒長してひょろひょろになってしまったり、新芽が開かなかったり、葉っぱがギザギザになったりと、見た目が悪くなってしまうので、できれば明るい場所に置くのがいいと思います。
私が購入したオーガスタも、葉がギザギザになっている部分がありました。
ホームセンターに長いこといたのかな。
突然直射日光に当てるのはNGですが、軒下から慣らして外で育てている人もいるほどで、霜が降りない地域なら地植えも可能な寒さにも強い植物。
とはいえ5℃以下になると弱るので、できれば真冬は室内に入れてあげたほうがいいです。
室内で育てる場合は、できるだけ窓の近くに置いてあげるといいです。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと。葉水をこまめに与える
基本は土の表面が乾いたら鉢底から流れるまでたっぷりとお水をあげます。冬場は表土が乾いて2〜3日後で大丈夫なのですが、我が家のオーガスタは冬でも放置しすぎると葉っぱが丸まってしまったのでそこまで水やりの間隔はあかないな、という感じ。
水不足になると葉がくるっと丸くなります。丸くなってもお水を与えたらシャッキリ元気に戻ります。
ただ、オーガスタは水分を蓄えられる太い根っこを持っているし、乾燥に強いので水のやりすぎによる根腐れに気をつけて育てます。
そして、こまめに葉水を与えます。
葉水はハダニやカイガラムシなどの害虫予防にもなるので、私は朝と夜の2回あげています。葉の表だけでなく、裏にもしっかりと。
葉水に使っているのはアイビルエアリーミストスプレーです↓ミストが細かいのでベタベタにならず満遍なく水を与えられるのでおすすめです。
通気性のいい土に植え替えて、メネデールで根のダメージをケア
4号のオーガスタを2株購入して、2株を1つの鉢に植えました。使ったのは6号のスリット鉢。
意外にも根っこが全然張ってなくて6号だと大きいかな〜と思ったけど大丈夫でした。プロトリーフの粒状かる〜い培養土を使い、植え替え後はメネデールで根っこのケア。
メネデールは1ヶ月ほど水やりのたびに与えます。
被せている鉢はアートストーンのSサイズです。
そのまま植えられるものですが鉢カバーとして使っています。軽くておすすめ!
ストレリチアオーガスタの植え替え後の成長記録
鉢底から40cm、土の表面からは25cmほどだったオーガスタ。
2022年3月上旬に購入、植え替えをしていますが、ダメージは特になく植え替え後も通常通りでその後も元気に成長しています。
新芽は3月に出てきました
植え替えから1週間後の3月12日、片方のオーガスタから新芽が出ていました。
そして2ヶ月後の5月末がこちら↓
3月の購入時には6枚だった葉っぱが7枚ずつに。そして今1株がまた新芽を出しています。
1年後のオーガスタ
お迎えから1年後のオーガスタです。鉢底から40cmほどだった背丈は64cmまで成長しました。(そして猫に1本折られました)
1年で20cmも成長してる……!すごい!!
ソファが変わっているのでわかりにくいかもしれませんが、写真を並べてみると大きくなったのがわかります。
ちなみに、オーガスタは根っこの成長がえぐいです。
こんなに飛び出して、プラ鉢も変形してきたので大きい鉢に植え替えようか迷ったのですが、ひとまず根を整理して同じ鉢に植え替えました。
そして、新しい葉が開くたびに下の葉の色が悪くなるので何度かカットしているので現在葉は6枚ずつです。
1年で20cmも大きくなるなんて驚き。来年は80cmになってるかな?楽しみです。
ストレリチア・オーガスタの育て方と成長記録まとめ
オーガスタは日光大好きで、窓の近くに置いておくとよく成長する気がします。
春夏秋は外で水やりをするので、そのままよく日光浴をさせています。それもよく成長した理由かもしれません。
育てやすく、成長が目に見えてわかって楽しいのでおすすめです。
ウンベラータも育てやすいです↓
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