観葉植物に目覚め、少しずつ増やしているあや(@ayahome)です。
ずーっと欲しかったカラテア・オルビフォリアをホームセンターで発見!葉先が少し茶色くなっているものの、5号鉢で立派なのにそこそこ安かったのでお迎えしました。
育てるのは難しいと言われているけど、意外とそんなこともないです。
観葉植物初心者の私が育てていても新芽ニョキニョキで元気いっぱいなので、育て方と成長記録を追記しながらブログにまとめます。
カラテアオルビフォリアの育て方と特徴

科名属名 | クズウコン科カラテア属 |
原産地 | 熱帯アメリカ |
耐陰/耐寒性 | 強い/弱い |
特徴 | 高温多湿を好む。こまめに葉水を与える |
直射日光はNG、本が読める程度の明るさに置く
カラテアはジャングルが原産地で直射日光に弱く耐陰性は強いという特徴があるので、窓から離れた場所でも育てられるのが特徴。
ただ、あまりにも暗い場所よりも本が読める程度の明るさの場所に置くのがいいそう。
私は真上に窓があるけどほぼ日が当たらず、南の窓からも3mほど離れた場所だけど日中は電気をつけなくても明るいリビング、そしてプランターラックに置いています。

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと。葉水をこまめに与える
高温多湿を好むとはいえ、根腐れしやすい植物なので水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと。
と言われていますが、冬は土の表面が乾いて2〜3日後でも大丈夫。土をほじってみて、中まで乾いてからあげても大丈夫です。

水やりは少なめで大丈夫だけど、空間湿度が高いのを好むので加湿器を稼働させて葉水をこまめに行うと良いです。
私は朝夕、冬はエアコンで乾燥するので1日3回葉水をするときもあります。
象印の加湿器を使用しています↓沸騰させるタイプなので室温が下がらずおすすめ。

葉水はアイビルエアリーミストスプレーで↓ミストが細かいのでベタベタにならず満遍なく水を与えられるのでおすすめ。

植え替えは通気性のいい土で、活力剤のメネデールを与えました

購入してすぐの写真を撮り忘れてしまいましたが、5号サイズを購入して、6号のスリット鉢に植え替えてしばらく経った写真です。
植え替えに使ったのはプロトリーフの粒状かる〜い培養土。通気性が良く、水をあげるとジャーっと流れ落ちるので排水性もいいです。
1月という真冬に購入してすぐ植え替えをしたので、根へのダメージを考慮してメネデールを与えました。
メネデールは1ヶ月ほど、水やりのたびに与えました。1ヶ月後からはお水のみです。
カラテアオルビフォリアの植え替え後の成長記録
真冬に植え替えをしたにも関わらず、特に弱ることなく順調に成長していきました。(やっぱりメネデールすごい。)
お迎えした直後は閉じた葉が2つあったのですが、1週間ほどで1つの葉が開きました。(購入直後の写真を撮っていなかったのを悔やまれる……!)

左の1番色が薄い葉が開いたばかりの葉です。
↑上の写真を撮る少し前は下の写真のような感じで、あと少し!という感じでした↓

(向きを変えています)
残り1つのシュッと伸びて閉じている葉も、元はストローのように細かったので少しずつ開いていってます。
そしてその日の夜にここまで開きました!

いつの間に!という感じですね。全開になるまでもう少し!2月だけど順調に生育していて嬉しいです。
そしてその数日後、綺麗に葉っぱが開きました。

カラテアは休眠運動をするので、夜になると葉が上に立ち上がります。
オルビフォリアは葉が大きいからかあまり変化がないように見えるけど、写真で見比べると葉が立っているのがわかりますね。夜には土が見えています。


葉がとにかく美しい。そしてめちゃくちゃ可愛い。ずっと元気でいてほしい。
オルビフォリアの新芽が!3月に出てきました
3月に入り、たけのこのような新芽が出ているのを見つけました。

か、か、可愛い!!!
実はこんな感じの新芽は購入時にもあったのですが、ほぼ土に埋まっていたのもあって黒く腐ってしまっていたんです。
黒くなった新芽は植え替え時に取り除いたのですが、新たに新芽が出てきてくれて嬉しい!!
そして、茎から出た新芽もありました。手前、茶色の薄皮をめくってみるとこちらにも新芽が!

元気に育ってくれて安心。冬は乗り切った感があるので、あとは夏の育て方をマスターすれば長く一緒の時間を過ごせそう。
また変化が見られたら成長記録を綴っていこうと思います。
マニアックな?カラテアワルセウィッチーもお迎えしました。

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