我が家は子供達が小さいので、夏から冬までカフェインが入っていない麦茶を愛飲しているから、年中麦茶を沸かしています。
でも、やかんの作りがどうも好きになれない。先っぽの細いところが洗いにくいし、大きいからキッチン収納でもかさばる……。
水出しでもいいかなと思ったけど、お湯で作ったほうが美味しいのでやかんを使わずに麦茶の煮出しをしたい!
と、考えた結果、ケトルを使って麦茶を作る方法に落ち着きました。煮出しと水出しの中間、という感じですね。
かなりズボラな方法なんですが、サクサクとお茶が沸かせるのでお茶をよく飲む家庭にはおすすめの方法です。
詳しく書いていきます。
やかんは使わない!ケトルを使ってお茶を沸かす方法
簡単にまとめると以下の方法で麦茶を沸かしています。
- ケトルでお湯を沸かす
- 耐熱お茶ポットにお茶パックを入れる
- お湯を注ぐ
- 色が変わったらお茶パックを取り出す
写真付きで詳しく紹介しますね。
まずはケトルのスイッチを押してお湯を沸かしたら、ハリオのポット(耐熱ガラス製)に麦茶パックをドボン。
我が家はティファールのケトルを長年使ってますが、すぐにお湯が湧くのでおすすめです。
そして、麦茶パックを入れたハリオのポットに沸騰したお湯を投入します。ドボドボ〜と。
蓋をしてしばし放置。入れてすぐは薄い色なんですが……
すぐに濃くなります。↓
お茶の色が濃くなったら出来上がりです。
蓋を開けると、お茶パックは浮いている状態。
このお茶パックは菜箸で取り出します。
菜箸すら出すのがめんどうな時は、指でつまみますけどね。お湯から出てるところはそんなに熱くないので指先でいけます。
このまま冷蔵庫へ入れてもいいですが、私は粗熱をとってから冷蔵庫で冷やしています。
これで冷たい麦茶の出来上がりです。
ケトルでお茶を沸かすときには耐熱ガラスの麦茶ポットが必須
ケトルでお茶を沸かすには麦茶ポットは耐熱ではないとできません。
我が家で使ってるのはハリオの冷蔵庫ポットというものなのですが、これ本当におすすめ。使い勝手が良すぎます。
1本1400mlを2本使っていたのですが、買い足して今は3本愛用中です。
ハリオのポットは、雫マークと目盛りがさりげなくついてるところが可愛いです。
私は特に使わないのですが、容量をはかりたいときは便利ですね。
おすすめの耐熱ガラス麦茶ポット「ハリオ」
ハリオの麦茶ポットは見た目もシンプルですが、実用性も兼ねているので本当にお気に入りです。
取手が付いているので、熱湯を入れてすぐでも移動させることができます。
料理中はお湯を入れたあとカップボードへ移動させてキッチンを広々使えるし、取手は本当に便利!!
それに、ガラスだけどそこまで重くないのもポイント。
小学1年生の子供でも冷蔵庫から出して自分でお茶を注げるので使えます。私もラクさせてもらってます。
こういう麦茶ポットは取手がないものの方がスリムでコンパクトだけど、やっぱり我が家は使いやすさ重視かなぁ。
1.4L入るのも、なかなかの容量の多さだと思います。こういうウォータージャグは1Lまでのものが多いので……。
パッキンがないから洗いやすい
この麦茶ポットは耐熱だから食洗機OK!ですが、ヘビーローテーションの我が家はほぼ手洗いです。
でもお手入れがとにかく楽なので手洗いも苦ではないです。
- 腕がズボッと入るから、専用のスポンジやブラシなんか必要ない
- 蓋はツメがあるだけだからパッキンもない
- パーツが本体と蓋のみでシンプルな作り
パッキンは外して洗うのが本当に手間じゃないですか?かといって外して洗わないと、カビが生えてしまう……。
ハリオの麦茶ポットはパッキンがないから密封されていないので、斜めにしたらもちろんこぼれます。
でも、冷蔵庫から取り出してお茶をついで、冷蔵庫にしまう。
我が家はこの流れで一度もこぼれたことがないので、密閉されてなくても問題ないです🌟
今まで使った麦茶ポットの中で、ダントツに使い勝手がいいです。
スリムだから冷蔵庫のポケットに3本入る
ハリオの麦茶ポットの正式名称は「ハリオの冷蔵庫ポット(スリム)」で、スリムって言ってるだけあると思います。
今まで2本しか麦茶ポットが入れられなかった冷蔵庫のスペースは、ハリオだったら3本入ります!
そうそう、プラスチックの麦茶ポットは、傷がつきやすくて雑菌が湧きやすいんです。
ガラスは滅多なことがない限り傷がつかないから衛生的なんですね。
そこも決め手。だから長〜く使えます。
ケトルを使った麦茶の沸かし方は簡単で衛生的
もう一度おさらいです。
- ケトルでお湯を沸かす
- 耐熱お茶ポットにお茶パックを入れる
- お湯を注ぐ
- 色が変わったらお茶パックを取り出す
おそらく「いやいや、こんな方法は正しいお茶の沸かし方じゃない!」と思われる方もいると思いますが、子育てに追われている我が家ではもう定番の沸かし方です。
この方法なら夫もお茶がなくなればやってくれるし、ケトルはお湯が沸いたら勝手にスイッチが切れるようになっているので、家事・育児の中の片手間でできるのも楽なポイントです。
最近は7歳の長男もやりたい!と言い出してるけど、なんせケトルの中はアッツアツの熱湯なんで怖い。まだやらせるには早い気がする。
だから、ケトルに水を入れてスイッチを押すところまではお手伝いしてくれます。
やかんを使わずケトルでお茶を沸かす方法は、もうかれこれ5年くらい継続してるかな?
洗いにくいやかんは断捨離できたし、コーヒーやカップラーメンなどなど、いろんなことに使えるケトルは優秀!おすすめです。
私の愛用品はこちら
麦茶パックの収納はこちらの記事に書いているので、良かったらこちらも参考にしてください。
コメント
コメント一覧 (2件)
私も昔同じ方法でやってましたが、煮出されてすぐのアツアツのポットを冷蔵庫に入れると、それが割と大きい熱源となり冷蔵庫内の温度が一時的に上がるため、環境的にあまりよろしくないと思いやめました。今は、満タンに煮出してパックを抜いたアツアツ麦茶入りポットを、水を張った洗い桶に浸けてある程度冷やす、という風に、必ず冷やしてから冷蔵庫に入れるようにしています。時間がないときは、ポットの半分まで熱湯を入れて少し濃い目に煮出し、製氷機の氷をぶちこんで急冷する、という荒ワザもやったりします。料理レシピでよく見る「あら熱を取って冷蔵庫で冷やす」と目的は一緒ですかね。
匿名希望さん、コメントありがとうございます。
私は普段しばらくそのまま置いてハリオのポットが触れるくらいになってから冷蔵庫に入れていますが、匿名希望さんのアイデアはとてもいいですね!
確かに、レシピと同じだと思います^^