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おしゃれなビオトープを立ち上げ!生体はメダカとエビ、水草3種類で作りました

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知人からメダカをもらったので、ずっとやりたいと思っていたビオトープを立ち上げました。

金魚水槽のようにフィルターやエアレーションを使わず、睡蓮鉢に水と生体と水草を入れるだけ。

人工的に作ったものですが、ビオトープの中は自然サイクルが出来上がるのでお手入れはたまーにする程度。小さな空間に自然ができるなんて素敵すぎますよね。ずっと憧れでした。

まだ手探りなので安定するかどうかはわかりませんが、立ち上げた記録としてブログに残すことにしました。

金魚水槽はこちら↓約1年経ちますが、1匹⭐️になったものの3匹は元気です

目次

ビオトープは睡蓮鉢かトロ舟か。メリットの多いプラスチックにしました

庭に置いたおしゃれなビオトープ

まず初めに、ビオトープをやろうと思った時に悩むのは睡蓮鉢orトロ舟かどっちにしよう?ではないでしょうか。

理想はおしゃれな陶器の睡蓮鉢だったのですが、水を入れると重くて移動はできないし、陶器は割れる心配もある。そしてビオトープをやめるときには処理にも困ります。

じゃあプラスチックのトロ舟にしようかとも思いました。

トロ舟は水量が多いので水が安定し、生体も伸び伸び育ちます。(水量が多い方が絶対にいいことは、金魚でばっちり体験済み)

ですがこれ、木枠でもつけない限りちょっと雰囲気出ないですよね…。いかにもなプラスチック感。

DIYしたら良さそうなのですが、今回はまだお試しというか、手探り状態なので間をとってプラスチックの睡蓮鉢にしました。

おしゃれなビオトープ

ちょうど間を取れてますよね。見た目もおしゃれだし、お値段も2,000円しませんでした。陶器と比べてかなり安いです。

それに、水はたっぷり入れてるけど私1人の力で持ち上げて移動もできます。

直射日光でどれぐらいの水温になるのか、そもそも置き場所はどこがベストなのか、まだわからないので移動できるのが良かったです。

ビオトープに入れた生き物

我が家がビオトープに入れた生き物をまとめました。

メダカ

おしゃれなビオトープを立ち上げました

ビオトープに欠かせないメダカ。知人にもらったので種類はわかりませんが、黒っぽい感じのメダカです。

どうやら捕まえたらしいです。私も捕まえてみたいなー!野生のメダカ。小さくてかわいいですね。3匹います。

エビ

ビオトープに入れたエビ

エビを捕まえたので入れてみました。何ですかね?ヌマエビ?スジエビ??

ビオトープのエビ
流木にくっついているエビ

スジエビは凶暴だからメダカと混泳できないそうなのですが、このエビは今のところ大丈夫です。手が短いように思えるのでスジエビではない気がするのですが…。

川で採ったエビ

どうでしょう?

わかる方いたらコメントで教えていただけると嬉しいです。

ヌマエビはお掃除要員として優秀で、コケを食べてくれるのでぜひとも入れた方がいいと思います。

本当に掃除は大変!

タニシ

今はまだいないのですが、お掃除要員としてタニシを迎える予定です。

どうやらヒメタニシがいいようですね。ふと思ったけど、この子も捕まえられる?

ビオトープに使った水草

ビオトープに入れた水草3種類

生体が出す硝酸を分解してくれるから、水を綺麗にしてくれる水草。水草があると水換えの頻度を遅くできます。

また、日除けになるので直射日光から生体を守ったり、光合成で酸素を供給してくれるのでビオトープに水草は必須だと思います。

水草と一言で言っても種類がたくさんあるのですが、考えて3つに絞りました。

姫睡蓮

ビオトープに入れた水草「姫睡蓮」

ビオトープといえば睡蓮!ではないでしょうか。中央の大きな葉、普通の睡蓮よりも小さい品種の姫睡蓮を入れました。

  • 株が凍らないように越冬する
  • 葉が水面に浮くように水深10〜20cmほどにする(少し葉が沈んでも大丈夫)
  • 赤玉土で育つ
  • 3〜9月、1ヶ月に1回緩効性の化成肥料or発酵済み油粕を土の中に埋め込む。

メダカが生きられる水温は2℃~38℃と言われているのですが、炎天下の夏の水温は40度とかいってしまいそうですよね。

睡蓮は葉が大きくて水に浮かぶようにして育つので、夏の暑い日差しから守ってくれ、水温の上昇を抑えます。

姫睡蓮は、赤・ピンク・白など色が複数ありますが、娘の希望でピンクにしてみました。

咲くかなぁ?どうかなぁ。咲かなくても葉が可愛いからいいんですけどね。

ナガバオモダカ

ビオトープに入れた水草「ナガバオモダカ」

奥で小さな白い花を咲かせているのが「ナガバオモダカ」。すっと立ち上がるように育つ水草は雰囲気出ますね。

ナガバオモダカはメダカの遊び場や隠れ家になるそう。水面が凍っても水中の葉が残れば越冬可能なので育てやすそうなのも魅力です。

  • 冬は屋外で越冬できる(水に沈めれば冬も常緑)
  • 赤玉土で育つ。丈夫。
  • 3〜9月、2ヶ月に1回ほど緩効性の化成肥料or発酵済み油粕を土の中に埋め込む

池や川に捨てると駆除が不可能なくらいに繁茂するから捨てるのは絶対にNG!とのことなので、肥料なしで育つ気がしていますがどうなんだろう。

株元に石が置いてあって、「浄化石付き」と買いてありました。多孔質の天然素材で、微生物が定着しやすいから水の浄化作用が高まるようです。

グリーンロタラ

ビオトープに入れた水草「グリーンロタラ」

もしゃもしゃしている水草はグリーンロタラ。どんどん伸びて生育がいいので、水を綺麗にするパワーも強いそうです。

  • 冬は屋外で越冬できる(水に沈めれば冬も常緑)
  • 赤玉土で育つ。
  • 3〜9月、1ヶ月に1回緩効性の化成肥料or発酵済み油粕を土の中に埋め込む

どんどん伸びるのでハサミでカットします。水上葉では白い花を咲かせるので、伸びてもそのままにしておいても大丈夫。

カットしたら土に刺すと根が出てまた育つそうです。

ビオトープに流木を入れて雰囲気アップ

もともとは金魚水槽に入れていた流木。

コケ掃除が大変で取り出していたのですが、ビオトープで使うことにしました。

流木があると雰囲気アップしますよね。隙間をメダカが通ったり、エビが乗ってツマツマしています。可愛い。

あと、低床には赤玉土を入れました。

潰れて掃除が大変だと言われていますが、赤玉土にはバクテリアが住み着くから水を綺麗に維持するには欠かせないそうです。

でもふと思ったのですが、赤玉土ではなくて多孔質の石でもいいのかも。究極、ろ材でいいのかも??

私は家にあった赤玉土を使ったのですが、硬質赤玉土は崩れにくくて長持ちします↓

ビオトープのオーバーフロー対策は100均のスポンジでOK

ビオトープのオーバーフロー対策

雨があたらない場所に置けるといいのですが、完全に屋根がある場所だと水草に日光が当たらないので難しいですね。

雨水が入って水が溢れるとメダカも流れてしまうので、オーバーフロー対策はスポンジを洗濯バサミで挟むやり方にしました。

ビオトープのオーバーフロー対策で100均の洗濯バサミとスポンジ

こんな感じで外側を下に垂らすようにしておくと、スポンジが勝手に水を吸って出してくれます。

スポンジは家にあった金魚水槽のフィルターマットを使いました↓

おしゃれなビオトープの立ち上げは簡単!維持できるよう頑張ります

おしゃれなビオトープを立ち上げました

ビオトープの立ち上げは正直簡単です。赤玉土を敷いて水草をポットごと入れて、メダカやエビなどの生体を入れるだけです。

問題は維持ですね。とりあえず1ヶ月、綺麗なまま維持するのが目標です。

そして、1年、2年、3年と、綺麗を維持できるように試行錯誤してみます。

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