2シーズン象印の加湿器を使ってきましたが、猫を飼い始めたことで熱い蒸気が危険だなぁと思い、思い切ってリビングでの使用をやめることにしました。
口コミでも人気のダイニチの加湿器は、熱い蒸気が出ないので安全、さらにお手入れも簡単ということで購入!
おしゃれなデザインのLXタイプは27畳と33畳の2種類ありますが、我が家は25畳のリビングに置いて、リビングドアも猫のために開けっぱなしなので加湿力が高い33畳を選びました。
朝晩は暖房をつけるのでもう加湿器は毎日使っているのですが、ハイパワーなのに静かだし、25畳のリビングもしっかり加湿されているから部屋が潤っているのが分かるし、買ってよかったです!
冬本番もこれなら安心。子供がいる方や広いお部屋で使いたい方におすすめです。
実際に使ってみた感想と、お手入れについてブログにまとめました。
ダイニチの加湿器は「加熱気化式」のハイブリット式
加湿器には気化式、超音波式、スチーム式、ハイブリッド式とありますが、ダイニチの加湿器は加熱気化式のハイブリッド式。
水を含んだ加湿フィルターに風を当てて加湿された空気が出てきますが、出てくる風は熱くないので安全です。
また、超音波式と違って本体周囲がベタベタにもならないし、加熱スピードが早く、音が静か、雑菌も放出しにくく、スチーム式に比べると電気代も安いとメリットだらけなのですが、本体価格が高いのがネックなところ。
でも3年保証が付いているし、後述しますが衛生的に使い続けることができるので長く使うことを考えればそこまで高くないのかなと思います。
LXシリーズは2サイズありますが、サイズによって加湿量が違うので広いリビングで使う場合はLX1222が無難だと思います。
- HD-LX1022(プレハブ洋室27畳まで/木造和室16畳まで)加湿量960ml/h
- HD-LX1222(プレハブ洋室33畳まで/木造和室20畳まで)加湿量1,200ml/h
お手入れが簡単だから衛生的!長く使える
加湿器のお手入れって本当に大変で、水垢やカビによって買い替え、というのもあるあるだと思います。
でもダイニチの加湿器は、お手入れがわりと簡単です!!
トレイは使い捨て!水垢とはおさらば!!
フィルターをセットするトレイは「カンタン取替えトレイカバー」というもので、本体にプラスチック製のカバーがセットされているから汚れたらカバーを取り替えるだけでOK!
タンクの下にある部分をガバッと開けて、
底面にトレイがあります。
このプラスチックのトレイが本体にセットしてあるので、水を入れても本体が濡れることはありません。
水垢やカビなどもトレイにつくので、1シーズンを目安に買い換えて使用することでお手入れ不要、かつ衛生的に使用できます。
いや〜画期的!!
トレイは3枚入りで1,650円なので、1シーズン550円ですね。
しかし、このトレイを使用せずとも加湿器は使えるので、定期的にお掃除してトレイを購入せず使用するという選択もあります。選べるのがいい!
使い捨てorお手入れで選べる抗菌気化フィルター
加湿器や空気清浄機のフィルターって本当に洗いにくいのですが、ダイニチの加湿器のフィルターはお手入れして長く使うタイプか使い捨てか選べます。
購入時に付いているフィルターは青のお手入れタイプ。
お手入れすれば最大5シーズン使えるのですが、フィルターの掃除はもう嫌!と思ったら1シーズンで使い捨てのフィルターに買い換えればOK!
- お手入れタイプ(青):2,650円(最大5シーズン使えて1シーズン528円)
- 使い捨てタイプ(黄):2個入り3,300円
フィルターはお手入れor交換することで性能が回復するそうなので定期的なお手入れが必要ですが、使い捨てにすることでお手入れが不要になります。
私は迷わず使い捨てを選ぶタイプだけど、今シーズンはお手入れを頑張ってみたいです。
ちなみに、トレイやフィルターは公式ショップで購入できるのですが全国送料無料なのも嬉しいポイント。
ダイニチの加湿器のお手入れ方法
本体・吸気グリルのほこりを取る(週に1回)
吸気グリルに付着しているほこりを掃除機で吸い取ります。
トレイ・気化フィルターのお手入れ(お手入れサインが点滅したとき)
トレイと気化フィルターは、お手入れサインが点滅したら行います。
- トレイ:柔らかいスポンジで内部を洗う
- フィルター:水洗いし、柔らかい布で汚れを拭き取る
クエン酸でフィルターを洗う(月に1回程度)
ぬるま湯にクエン酸を溶かし、フィルターをつけ置きします。
水道水で2分ほど洗い流したらおしまいです。
毎日行うことは、給水時に水を入れるタンクをゆすぐくらいです。それに、フィルターのお手入れも意外と簡単ですよね。
ダイニチの加湿器を使って感じたメリット・デメリット
タンクが大きいから給水が少なくていい
タンクの容量は7Lとかなり大容量。
こまめに給水しなくても良いのでとても楽ちんです。
選べるモード
標準 | 設定した湿度になるよう自動で加湿量を調整 |
静音 | 風量を弱めて自動で加湿量を調整 |
eco | 消費電力を抑えながら自動で加湿量を調整 |
のど・肌 | 室温に応じて「のど・肌」の潤いを守る湿度に自動で調整 |
ターボ | すばやく設定湿度に達するように風量を強めて運転 |
おやすみ快適 | 就寝時に風量を弱めて静かに運転 |
基本的に自動で調整してくれるのですが、のど・肌モードがお気に入り。
スマートリモコンが便利
スマートリモコンに操作機能を登録することでスマホなどから操作できます。
外出が多い人や外で働いている人には便利ですよね。
入・切タイマーも付いているのですが、帰宅前にスイッチオンできたり、消し忘れた!というときも便利なはず。
ま、私は在宅ワークで毎日家にいるので使わないんですけど。笑
チャイルドロックで誤動作なし
チャイルドロックボタンを3秒長押しすると、操作ボタンがきかないようにロックがかかります。
我が家は猫が乗って勝手に操作するので必須でした。
デザインもおしゃれなダイニチの加湿器はおすすめ
シンプルなましかくデザインで、リビングに置いていてもなんだかおしゃれに見えてしまうダイニチの加湿器。
加湿器は、エアコンの温風が加湿した空気を遠くまで運んでくれるエアコンの真下がベストな配置なので我が家はテレビの横に置きました。
ダイニチの加湿器は決して安くないですが、スチーム式に比べて電気代は安いし、加湿器の中でもお手入れが簡単なので購入して良かったです。
10年使えるといいな!←
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