前回の記事の続きになるんですが、リビングにある可動棚の棚板を取り外していました。
可動棚の板を取り外した場所はチャンネルサポートが剥き出しの状態だったので、今回はガラスの棚を設置することに。
ガラス棚はサイズを測ってオーダーしたのですが、バランスもいいし、すっごくクオリティの高いキレイなガラスで大満足でした😊
我が家は小さな子供もいるので、ガラスは落ちたら怪我に繋がります💦なので、専用の金具パーツを使って落下防止も徹底しました。
ガラス棚完成までをブログでレポします😊
可動棚に乗せるガラスをオーダー
まず、今回ガラス棚を設置するにあたり、オーダーしたのはガラス棚専門店のコダマガラスさん。
私の場合は棚板を固定するチャンネルサポートが壁についた状態だったので、チャンネルサポートの幅に合ったガラス棚を作成したかったんです。
ガラスガラスの種類や加工もたくさんあるし、ガラス棚初心者の私にとって、どれにするか決めるということだけでも一苦労💧
そこでコダマガラスさんにメールで色々と相談したんですが、すっごく丁寧な対応だったんです😍
私の場合、もともと壁についてるチャンネルサポートの幅のサイズ・写真をメールで添付したんですが、たったこれだけで
- ガラス棚の幅
- ガラス棚の奥行き
- ガラスの加工方法
をアドバイスしてもらえました♪
チャンネルサポートの幅や長さと、棚のサイズによって見え方も変わってきますよね。これはプロに決めてもらうと確実だと思います。
そして、ガラスの種類も豊富で私は迷って迷って……。コダマガラスさんでは3種のガラスが販売されています。
- 普通の透明ガラス
- 普通透明の強化ガラス
- 高透過の強化ガラス
もともと強化ガラスにするつもりだったんですが、私は高透過が気になりました。
詳しい金額がHPになかったので見積もりをお願いしたら、これまた丁寧にお返事くださったんです!
悩んだ結果、高透過ガラスをオーダーしました(´∀`)
ガラス可動棚DIYで使った付属品
今回ガラス棚を設置する部分はここです。
可動棚をDIYするときに必要となるパーツの中で、現在あるものは壁についているチャンネルサポートだけ。
それに合わせて、オーダー(用意)した付属品がコチラです。
ガラス
- 【ガラス種類】:HKTP6:強化高透過ガラス/6mm
- 【ガラスサイズ】:W800mm×D250mm <重量約 3.0kg>
- 【切断面処理】:全周糸面磨き(最も綺麗な加工)
- 【4隅の加工】:4隅角落とし加工
- 【枚数】:2枚
ブラケット
- 【水平ブラケット】:R-110GS
- 【カラーパターン】:クローム
- 【サイズ】:L=250mm
- 【数量】:4ヶ
落下防止パーツ
- 【ブラケット先端保護キャップ】 REC
- 【数量】4ヶ
- 【ガラス棚押え】 NGO
- 【カラーパターン】クローム
- 【数量】4ヶ
これらを注文したんですが、これ、メールに添付されたものをそのまま書き出してみました。
とても見やすく、初心者の私でもわかりやすく書いてくれていますよね😊
どれを注文したのか一目でわかるので、そういう気遣いがすごく嬉しかったなぁ。
オーダーしていたDIYガラス可動棚が到着
高透過ガラスはオーダーだったので、1週間ほど待ちました。
そして到着したんですが、しっかりとした梱包にこれまた驚き!
新聞紙がたくさん入っていて、しっかりと守られたまま届きました♪
ブラケット・保護キャップ・ガラス棚押さえ
写真右上の透明の保護キャップは、左の長いブラケット(棚を下から支えるパーツ)の先端に装着するんですが、これはガラスに傷がつきにくくなるものです。
よく見るとブラケットのガラスが乗る部分にもシリコン樹脂のような滑り止めがついてるので、この2つでガラスを守ることができます♪
もし地震がきてもガチャガチャ言わないだろうし、滑らないようにしてるということは、これも落下防止の1つですね👌
そして写真右下の4つのパーツはガラス棚押さえというもの。
通常はブラケットで下からガラスを支えますが、ガラス棚押さえをガラスの上に取り付けることで、ガラスが動かないように固定できるんです。
別売りなので費用は余分に必要ですがそこまで高価ではないし、これも落下防止の安全対策になるのは間違いなし!
ガラス棚を設置するなら、落下防止のためにもガラス棚押さえはあった方がいいと思います⭐️
可動棚DIY!ガラス棚を設置していく
ブラケットをチャンネルサポートにつける
まず、もとから壁についているチャンネルサポートに、ブラケットを装着します。
このとき、ブラケットの先端につける保護キャップもブラケットをつけておきます。
ブラケットは、チャンネルサポートにはめるだけなので簡単、というかワンタッチで装着できます😊
そして、ブラケットの上にガラス棚をそっと乗せます。
コダマガラスさんでオーダーしたガラスは、高透過ガラスというものにしました。
通常のガラスよりも透明度が高いので、すっごく綺麗なガラスなんです😍
ガラスの奥がそのまま見えるというか、何も乗ってないんじゃない?って感じるほどの透明度なんです♪
普通のガラス棚は、緑っぽいような色をしてますよね。
このガラスの緑色は、ガラスを板に加工するためには仕方のない色味なんです。
その緑の色素を、限りなく取り除いたものが高透過ガラスです。
これを見た瞬間、「奮発して良かったー!」と思いました!
(通常のガラスの5倍弱の金額なんですよ。汗)
「ガラス棚押さえ」で落下防止を徹底する
チャンネルサポートにブラケット・ガラス棚を乗せたら、上から棚を押さえるように「ガラス棚押さえ」をつけます。
「ガラス棚押さえ」は、チャンネルサポートのガラス棚のすぐ上につけます。この写真はただはめただけですが、「ガラス棚押さえ」の下のほうにある透明のパーツをクルクル回すと固定されます。
あまりきつく締め過ぎてもガラスに悪影響かなと思って、ある程度固定する程度でやめておきました。
これで、ガッチリとまではいかないけど、ガラスがグラグラすることはありません♪
やっぱりガラス棚をつけるなら「ガラス棚押さえ」はあった方がいいと思います。
これがないとただガラスが棚として乗ってるだけだけど、上から押さえられてるから「装着してる」って感じがして安心です。
ガラス可動棚DIYは大成功&大満足!
今までのガラス棚装着の流れで、1枚完成しました。
この透明度伝わります?めちゃくちゃキレイで感動してしまうんですけど……😭
2枚目も、今までと同じように取り付けます。
ガラスの透明感がすごすぎる……。
ちなみに、下から撮った写真がこちらです。(iPhoneの通常カメラで撮影、加工なし)
この透明度はすごいと思います!私、こんなにキレイなガラスを初めて見たかもしれません😍
写真でもわかると思いますが、ここにダウンライトがあるんです。
化粧板などの透明じゃない棚だとダウンライトの光が通らないのでガラス棚にしたんですが、ガラスはしっかり光を通すので一気に明るくなりました。
想像を越えた出来栄えで私、感無量……大満足のガラス棚ができたと思います♪
コダマガラスさん、本当にありがとうございました!
DIYでガラス可動棚を設置した費用は?
みなさん気になるお金の話!笑
高透過ガラスの可動棚のDIYにかかった費用はこちらです。
- 【ガラス代】@14,400円 × 2枚 = 28,800円
- 【ブラケット】@250円 × 4ヶ = 1,000円
- 【ブラケットの保護キャップ】@60円 × 4ヶ = 240円
- 【ガラス棚押さえ】@130円 × 4ヶ = 520円
- 【配送料】1,100円
- 【計】31,660円
端数を値引きしてもらえたので、私が支払った金額は全部で31,500円でした。
高透過ガラスにしなければ、もっと安くおさえられます。
だって、高透過ガラスは普通のガラスの5倍の金額ですから。(汗)
私も正直予算オーバーでしたが、これだけ綺麗なガラス棚を設置できたので大満足です😍
リビング学習の勉強スペースが完成
今回ガラス棚を設置した場所、引きで撮るとこんな感じになりました。
まだ何にも飾ってないのでかなりシンプルですが……というのも、何を飾れば良いのかわかりません!←
こんなキレイなガラスに変なものを飾ったら、せっかくのガラスが可哀想で。(笑)
考えて考えて見極めたいと思ってます(`・ω・´)
追記*ガラス可動棚にイケアのインテリアグッズを飾りました
DIYした可動棚の部分、イケアのインテリアグッズをメインに飾りました♪
イケアのインテリアグッズはどれも可愛いし、比較的プチプラなので大好きです😊
まとめ:DIYで可動棚の取り付けは簡単だった
以上、自分で可動棚を取り付けたレポでした。
今回はチャンネルサポートがついた状態だったのでより簡単でしたが、自分でチャンネルサポートをつける場合でも難しくないと思います。
ただ、まっすぐ・正確にっていうところは求められるけど、ネジで固定するだけですからね♪
今回設置したガラス棚は強化ガラスなので、もし落下しても粉々になって割れます。(割れることなんて考えたくないですけどね。泣)
普通のガラスは割れると鋭利になって危険なので、小さな子がいる我が家は強化ガラスは譲れませんでした。
すごく迷ったんですよ、高透過……だって正直高いんだもん😂
でもガラス棚は流行り廃りもないし、1回つけちゃえばずっと使えるかなって思ったんです。
だから、高いもの=良いものではないけど、自分が気に入ったモノを買うようにしています♪
一生モノのガラス棚、おすすめですよ😊
コメント