放っておくとすぐに汚くなる玄関タイル。
特に我が家には野球少年がいるので、帰宅後は玄関が砂まみれ。タイルの表面がザラザラしているから、凸凹の隙間に砂汚れが入り込みます。
ホウキで掃いても、雑巾で拭いても、デッキブラシでこすっても、イマイチ汚れが落ちきらないのか汚れが浮いてくる……。
そんなときに見つけたアズマブラシ。
洗剤不要で、水だけでしっかり汚れを掻き出してくれるという、玄関タイル・外壁・コンクリート用のブラシなのですが、1度使ったらもう手放せなくなりました!
汚れが掻き出されてピカピカになるので、大掃除時期だけの使用にもおすすめです。
実際に使ってみた感想を写真付きでブログにまとめました。
玄関タイル・外壁・コンクリート用の掃除道具「アズマブラシ」とは
アズマブラシには、柄がついたタイプ(デッキブラシのようなタイプ)もありますが、私が使ったのはハンディタイプ。
名称 | アズマ工業 外壁・玄関ブラッシングスポンジ |
---|---|
サイズ | 9×6×15cm |
素材 | スポンジ:ポリウレタン・ポリエチレン・ポリエステル・ナイロン/グリップ:ABS樹脂 |
ハンディタイプより一回り大きい玄関タイル用(15×9×6cm)も販売されていますが、手にフィットするハンディタイプのほうが使いやすいかなと思ってハンディタイプを選びました。(値段も安いし。)
アズマ工業はお掃除用品メーカーで、120年の歴史をもつ老舗メーカーなんですって!
アズマブラシの特徴は、緑と白のW繊維。
緑(ブラシ繊維) | 外壁・コンクリート・タイル等の表面の凸凹に入り込んで、汚れを掻き出す |
白(吸着繊維) | 浮いた汚れを拭き取る |
という仕組みだそう。
ではさっそく、我が家の汚い玄関タイルに使っていきたいと思います!
「アズマブラシ」を使って水だけで玄関タイルを掃除してみた
まず、掃除する前の玄関タイルがこちら。
一応これ、ホウキで掃いた状態なんですよ……(汗)砂が入り込んでて汚すぎますね。
まずは玄関タイルに水をかけて、アズマブラシで水を広げながらこすっていきます。
ザラザラしたタイルだけど、わりとスムーズにブラシは動かせます。そんなに力を入れなくてもこすれている感じ。
玄関タイルが濡れて黒色がハッキリ見えるようになっているのもあるけど、汚れがどんどんなくなっていきます!!
ふと裏面の繊維部分を見てみると、ブラシが真っ黒に!これは、しっかり汚れを掻き出して吸着してるってことですよね。
ブラシに水を流せば汚れは取れるので、ブラシを洗っては玄関タイルをこする……を繰り返しました。
四角い形のブラシだから、玄関タイルの隅も掃除しやすい。(角は微妙に残るけど)
こすった部分がどんどんピカピカになっていくから、これは掃除していて楽しい!!
玄関タイル全体をアズマブラシでこすったら、10年選手のボロボロスキージーで水を取り除きます。
この掻き出した水は茶色く濁っていたので、もう一度綺麗な水を流してスキージーで玄関の外へ掻き出しました。
そして、アズマブラシで掃除した後の写真がこちら。
ピッカピカ!!
そして、玄関タイルが乾いても汚れは浮いてこず、ピカピカのままでした!
これには大満足です!
玄関タイルが乾きやすい暑い時期にぜひやってみてください。これはヤミツキになります。
水を流さない玄関タイル掃除
玄関タイルに水を流すのはハードルが高い……というときは、アズマブラシでこすったあと雑巾で汚れ・水分を拭き取る方法がおすすめです。
詳しいやり方はインスタにも投稿しているのでこちらもチェックしてみてくださいね。
アズマブラシを使うときの注意点
アズマブラシを使うときの注意点がいくつかあるのでまとめました。
- 洗剤は使用しない。(特に御影石や大理石等に洗剤を使用するとシミになることがある)
- 使用時は必ず水に濡らす。(乾いたまま使用すると清掃面に傷がつく恐れがある)
- 硬いゴミが付着したまま使用すると清掃面に傷がつく可能性があるので取り除いてから使用する。
- 煮沸消毒や塩素系漂白剤・アルカリ系洗剤の使用はしない。(スポンジが傷むため)
- 高温で変形するため火気に近づけない
どれも難しくないし、普通に使えば問題ないと思います。
「アズマブラシ」は玄関タイルを水だけで掃除できて綺麗になった
【Before】
【After】
写真を並べて見ると一目瞭然ですね。めちゃくちゃ綺麗になりました!
洗剤がいらないのは個人的にすごく嬉しいです。泡立つと、水で流すのも大変ですし。
しかも、計量カップ2杯分の水で玄関タイル全体を丸洗いできたので、とてもエコだし楽ちんでした。
大掃除にも、日常掃除にもおすすめです。
以上、玄関タイルをアズマブラシと水だけでお掃除したレビューでした。
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