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アセビを庭に植えました。育て方と成長記録

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以前、アセビの枝を購入してお部屋に飾っていたのですが、なんと7ヶ月ももちました!

10月に購入し、猫を迎えたので5月に処分したのですが、それでもまだ生きていたのでとても長持ちする強い植物だと思いました。

葉の形も可愛いので大好きな植物なのですが、アセビの葉と幹には毒があるのでペットや小さい子供がいる家庭、特に猫は高いところにも登るので飾るのは危険な植物です。

そんなアセビは、お庭に植えて楽しむことにしました。

アセビは常緑低木で、大きくなりすぎないのも魅力の1つ。春先に咲く花もとても可愛いのでおすすめです。

育て方と成長記録をまとめました。

目次

アセビの育て方と特徴

アセビ
科名属名ツツジ科アセビ属
原産地日本/中国/台湾
耐陰/耐寒性強い/強い
特徴・常緑低木(1〜3m)
・2月から4月に釣鐘状の花を咲かせる

花の色は白や赤、ピンクなど品種によって異なります。

とても可愛らしい花を咲かせる反面、株には毒があり、食べた馬が酔った状態になることから漢字では「馬酔木」と書きます。

葉や茎を食べなければ大丈夫で触っても無害ですが、ペットや子どもがいる家庭は注意したほうがいいです。

日当たりがいい場所を好むが耐陰性も強い

アセビは耐陰性が強いので日陰でも育ちますが、花付きを良くするなら午前中は日が当たる反日陰か、ひなたに植えると良いです。

花後(4月)に有機肥料を与える

庭に植えたアセビの花

翌年の花つきを良くするために、花が終わったあとの4月〜5月に有機肥料を与えます。

油かすや鶏糞、牛糞などは臭いが気になるので、臭いのない有機肥料を使っています。

天然原料100%で臭いがないJOYアグリス↓

臭いもカビも虫も寄せ付けない油かす↓これは撒くだけで手軽です

剪定は花がら摘みがてら行う

アセビの花後

アセビは成長スピードが遅く、低木なのでそこまで大きくなりませんが、風通しを良くしたり樹形を整えるための剪定は必要です。

剪定の時期は開花後の4〜5月までに、花がら摘みを兼ねて行います。(花をつけたままだと新しい枝が伸びにくくなるため)

花がら摘みは、花穂をつけ根(花茎の元)から切り取るだけ。

脇芽から新芽が伸び、花芽がつきます。

大雨の翌日、かなり花が落ちてしまったし花がらを摘みました。

アセビの花がら摘み

ただ、花がらを摘んでいなくても新芽は出ていたので、そこまで神経質にやらなくてもいいかもしれません。

アセビの新芽

アセビは花のもと(つぼみのもと)をつけて越冬するので、秋冬に剪定すると翌年の花付きに影響するので秋冬は剪定をしません。

アセビの成長記録

こちら、植えた直後の3月です。満開の状態で販売されていてとても綺麗でした。

アセビの花

写真左下のドウダンツツジがまだ葉が展開していない時期に満開なので、春を知らせてくれるような感じでとても素敵!

その後、4月に入り少しずつ花が落ち、大雨の次の日にはお花はほぼ落ちてしまいました。

そして4月下旬、赤い色をした新葉が次々と出ています。

庭に植えたアセビ

今は地上部から60cmほどですが、あちらこちらから新芽が出ているので暖かい時期には結構成長するのかもしれませんね。

もっと成長が遅いと思っていたので意外でした。(横に植えているドウダンツツジは全然大きくなりません)

ここはイロハモミジの株元なのですが、大きくなりすぎるようなら移植も考えないといけませんね。

どれくらい成長するのか、今後も綴っていきます。

枝物のアセビもおすすめです。

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