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【キッチン掃除】換気扇・排気口はオキシクリーンが便利!オキシ漬けの方法を解説

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キッチンシンク丸ごとオキシクリーンで掃除

キッチンの換気扇って溝があって掃除しにくいし、めんどうだから後回し……。結果、こびりついた油だらけでやりたくない!という人も多いはず。

換気扇の溝って細かいから歯ブラシを使ってこすったりしても、なかなか落ちない……と嘆いてる人におすすめな方法がオキシクリーンを使って掃除する方法です。

オキシクリーンを使えば、一回もこすらずに頑固な油汚れだって一瞬で落とすことができます!

いわゆる「オキシ漬け」と呼ばれる方法なんですが、初めてやったときは感激しました。

でも少し注意点もあるので、詳しくやり方を解説します😊

目次

オキシクリーンを使ってキッチンの換気扇を掃除する方法

▼以前こちらの記事でも書いたんですが、オキシクリーンは酸素系の洗剤です。

アルカリ性なので汚れ落ちがよく、カビや焦げ・油汚れ・食べこぼしの色染みなど、なんでも落とせる洗剤として便利!

キッチンのシンクにオキシ溶液を作って換気扇などをぶっこむ、いわゆる「オキシ漬け」という方法は、シンクも丸ごとお掃除もできて一石二鳥です!

さっそくやり方を紹介します。

(1)シンクにお湯を溜める

まずはシンクに50℃のお湯を溜めます。

オキシクリーンは50度以上で活性化するので、溜めている間にお湯が冷めることを考慮して私は60度に設定しています。

排水溝の蓋があればそれを使えばいいですが、私は持っていません。いつもポリ袋を使っています。

ポリ袋を排水溝部分に広げて乗せて、ごみ受けを戻して蛇口からお湯を投入します。

お湯の重さでポリ袋&ごみ受けが固定されるので、簡単にお湯を溜めることができますよ♪

しかも、ごみ受けもピカピカになるというメリット付きです。お試しあれ!

(2)オキシクリーンを溶かす

お湯を投入している間にオキシクリーンをザバっと入れます。お湯の勢いもあって、泡立ちながら綺麗に溶けて混ざります。

お湯10Lに対してオキシクリーンをスプーン1杯なので、だいたいスプーン3〜4杯くらいを目安に。

不安な人は菜箸などで混ぜてもOKです。私はやりません♪笑

(3)換気扇や排気口のパーツをオキシ溶液に入れる

お湯を溜めながら、キッチン周りの入れられるものは入れていきます。

私が入れているものはこのあたり。

オキシクリーンで掃除する換気扇・排気口など

換気扇周りと、排気口の網と中のパーツ・シンクで使っているステンレスの洗剤ラックなど。

しかし、換気扇のファンなど色々と撮り忘れがありました。記事の最後のほうにオキシ溶液に浸けた後の写真を貼るので、そちらで確認してくだささい。

ステンレスは大丈夫ですが、スチールはオキシ漬けすると変色してしまうのでNGです!

(4)そのまま1〜2時間放置する

キッチンシンクでオキシクリーンを使って掃除

お湯をシンクのギリギリまで溜めて、そのまま放置します。

でも、 お湯の温度が下がりすぎると、せっかく浮いてきた油汚れがまたひっついてしまうので要注意。だいたい1〜2時間くらいで終わらせるようにします。

写真をみてもらえばわかると思いますが、ラックもそのまま入れています。

そして、約1時間放置したものがコチラ。衝撃写真ですが晒します。(笑)

オキシクリーンに浸けると油汚れやホコリが浮いてお湯が黒くなる

お湯が濁っています!

換気扇についていた、油汚れやホコリですかね、おそらく。とりあえず汚すぎる……。

汚いもの晒してすみません。いや、言い訳させてもらうと、正直半年くらい掃除してませんでした。(笑)

約半年の汚れが一瞬で浮いてくるオキシクリーンって、やっぱりすごいと思いませんか?

(5)オキシ溶液を抜いて洗い流す

シンクのオキシ溶液を流すんですが、私はポリ手袋をはめて腕を突っ込み、固定していたごみ受けを引っ張り出します。そしてポリ袋も取り除けば、一気にお湯が流れていきますよ。

このとき、まだ活性化してるオキシだから、キッチンの排水溝の奥の方も掃除できてる気がします。オキシクリーンは約6時間経過すると、効果がなくなる仕組みなので。

そして、浸け置きしていたものをお湯で洗い流します。油汚れなので、水だとまた固まってしまうので注意。

今回オキシ漬けした全貌がコチラ。

オキシクリーンで掃除した換気扇や排気口はピカピカ

ヘルシオの水受けも入れてました。(笑)全部ピッカピカになりましたよ!

複雑な形をしたキッチンの換気扇もこの通り。

\ピカーン/​​​

換気扇の溝の汚れもスッキリ落とせる

これ、本当に全くこすってません。油汚れどこいったの?ってほど、何にも付いていないんですよ。

あの汚いオキシ溶液に全て溶けてたんですよね。やっぱりすごい!

乾燥させれば、これらのお掃除は終わりです♪

オキシ溶液に浸けられないものはセスキで拭く

外せるものはオキシクリーンに入れてしまえばいいんですが、分解できない部分は拭くしかありません。

油汚れに強いセスキを使います。

セスキで拭くだけの簡単キッチン掃除

セスキは普段から使ってるんですが、マイクロファイバーと合わせると油汚れが一拭きで落ちるんです!しかも二度拭きしなくていいからラクちん。

換気扇の蓋や、開けた部分はセスキをシュッシュしてマイクロファイバーで拭きます。

セスキとマイクロファイバー布巾で簡単に油汚れは落ちる

排気口の掃除はダイソンとセスキを使う

排気口って、意外とゴミが落ちてるんですよね。まずはダイソンで吸い取って。

キッチンの排気口のゴミはダイソンで吸う

セスキをマイクロファイバーの布巾に染み込ませて拭きます。

キッチンの排気口の溝はセスキとマイクロファイバー布巾で拭く

これでキッチンの大掃除はおしまい!

オキシ溶液に浸けた放置時間を含まないと、トータル30分ほどで終わっちゃいました♪

オキシクリーンを使えばキッチン掃除は簡単

以上、私がやっているオキシクリーを使ったキッチンの掃除方法でした。

オキシクリーンを買うまでは、あの複雑な作りの換気扇に四苦八苦していました。使い古した歯ブラシで溝を1つずつ擦ってたんですが、なかなか落ちないしすごく時間がかかる……。

その点、オキシはチャチャっと終わらせられるので、換気扇のお掃除が苦になりません。(もっと定期的にやるべきですが。笑)

でも、オキシクリーンならこびりついた汚れもしっかり浮かせて落としてくれるので、しばらく掃除をしていないお宅でも大丈夫かと思います。

ぜひやってみてください〜!

▼私が使っているものはコチラです。

オキシクリーンを使った洗濯槽や風呂椅子のお掃除もブログにまとめているので良かったら見てみてください。

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