保護した子猫が推定生後2ヶ月を超えたのでワクチンを打ちにいくことに。
猫のキャリーバッグってめちゃくちゃ種類があるんですね。
値段もピンキリだし可愛いリュックに惹かれながら迷った末、折り畳んで保管ができるキャリーバッグにしました。
折りたたみ式なら使わないときはコンパクトに収納しておけるし、シートベルトもつけられる形なのでこれにしました↓
使い心地をレビューします。
折りたためる猫用キャリーバッグ
とってもコンパクトな包装で届きました!こんなにぺたんこになるなら収納しても邪魔にならない!
ダンボールに潜り込むのは“ねこあるある”ですかね。
キャリーバッグは折り畳まれて入っていたので広げてみました。
キャリーバッグはブラックとグレーの2色あって、我が家はうにさんの毛が白い部分が多いから抜け毛が目立ちにくいかと思ってグレーにしました。
底面のもこもこクッションが付いた底板は取り外し可能で、底板からクッションだけ外してお洗濯もできます。
ただ、このもこもこクッションは安っぽいゴワゴワしたタイプで、気持ちいい手触りではないのが少し残念。笑
1kgちょいの子猫が入ってこれくらいのサイズ感。
これなら大人になっても余裕で入れるのではないかと(思うのだけどどうだろう)。
一応このキャリーバッグは10kgまで耐えられる商品だし、レビューでは「4.8kgの猫でも少し余裕がある」とありました。
ダブル(二重)ジッパーで脱走しにくい
ファスナーにはバックルが付いていて、ファスナーを閉めたあとにバックルもカチッとはめることで脱走しにくい設計になっているのがいいですね。
ファスナーが2つずつ付いているのも閉めやすく、開けやすいからいい感じ。
ただ開けるときに微妙にファスナーが噛む。折りたたみだから噛みやすいのか、それとも私が雑なのか……(多分後者)
シートベルトに固定できる
このキャリーバッグはシートベルトに固定できるようになっています。
練習がてら、試しにねこ無しでシートベルトにつけてみました。
うん、いい感じ!!
取り付け方も簡単で、キャリーの前面にあるバックルを外しておいてキャリーを置いて、シートベルトを通したらバックルで固定するだけ。
動物病院は車で行くのでこれなら安心。
ちなみに、運転席からの目線はこんな感じ。
横もメッシュなのでねこの顔が見えます。安心ですね。
金属フックで丈夫。手提げ、斜めがけどちらもできる
キャリーバッグにはショルダーにできる紐が付いているので、この紐を取り付けることで斜めがけにもできて便利です。
ただ、この金属フックが丈夫ゆえにめちゃくちゃ固くて、外すときに爪が折れるかと思いました。それくらい丈夫。安心。
折りたたみ式のキャリーバッグは綺麗に自立しないのがデメリットかも
組み立て終わって置いてみたら、一通りクンクンとチェック。
そして中に入ってくれたはいいけどこれはあかんわ。
めっちゃ歪んでる!!!(これが正解ですか?って顔してる。笑)
いや、でも猫は狭いところが好きだから、あえてこの状態でもいいのだろうか。←
しばしチャックを閉めた状態で置いておいたところ、形が少し戻りました。
折りたたみキャリーだと、自立しにくいのがデメリットかなぁと思いました。ファスナーを閉めちゃえばいいんですけどね。
この状態でしばらくリビングに置いておき、慣れたところでいざ病院へ!!
子猫、初めてのワクチン!大騒ぎで大暴れでした
初めてのお外です。周りに興味津々でした。
病院の待合室では少しにゃーっと鳴いていたけど静かに待っていました。けど、診察室に入ってキャリーから引っ張り出されるとシャーーー!!!!
あまりにもシャーシャーフーフー言って暴れるから2人がかりで押さえつけられて、カラーをつけられて健康チェック。
猫ってこんな感じなんですね。昔飼ってたわんこはブルブル震えてて逆におとなしかったのに。
そして、シャーシャー言っている間にワクチンを打ってもらいました。
疲れたのかその後はめちゃくちゃおとなしかったですね。うんともすんとも言わない。力を使い果たしたんか?ってくらい。
帰宅してすぐご飯をあげて、そしたらソファで爆睡。可愛い顔して寝てました。
3時間以上寝てましたね。いつも私と娘がお風呂に入ると洗面所までくるのに、この日はついてこずソファで爆睡。
お疲れ様でした、うにさん。また1ヶ月後に打つよ!頑張ろうね。
私が購入したキャリーバッグ↓
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