観葉植物に目覚め、少しずつ増やしているあや(@ayahome)です。
ずっと欲しかったマドカズラ。
モンステラの仲間で、葉に窓のような穴が開いているのが雰囲気があって可愛いしかっこいい!!
小さめの可愛いマドカズラに出会えたので購入したのですが、冬でも新芽をたくさん出してスクスク育っています。
育て方と成長記録をまとめました。
マドカズラの育て方と特徴
科名属名 | サトイモ科モンステラ属 |
原産地 | 中央アメリカ |
耐陰/耐寒性 | 強い/やや弱い |
特徴 | 暑さに強く寒さに弱い。葉に穴があいている |
マドカズラはモンステラの仲間で、名前の通り葉に窓のような穴が開いているのが特徴。
サトイモ科は樹液にシュウ酸カルシウムを含んでいて、猫や子供が口に含まないよう注意が必要です。
耐陰性はあり。明るい日陰に置く
マドカズラは熱帯雨林の下草的な感じで自生しているので、強い日差しが苦手で耐陰性もあります。置き場所は、本が読める程度の明るさで大丈夫。
しかし、マドカズラは日当たりが悪いとこのように葉の穴が少なくなるようなので、様子を見て置き場所を決めるといいと思います。
我が家は窓から離れた場所に置いていますが、スクスクと育っているのでかなり育てやすいと思います。
暑さにも強いので屋外でも育てられますが、寒さには弱いので要注意。10℃以下になると枯れる可能性があるので、寒くなったら室内で管理します。
水やりは土が乾いたらたっぷりと。葉水を与える
マドカズラは熱帯地方に生息する植物なので乾燥を嫌い、高温多湿な環境を好みます。
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れるまで与えます。鉢の中の空気の入れ替えでもあるので、冬はキッチンへ持って行ってジャーっと水やりしています。(暖かくなったらお庭でやります)
葉が乾燥しないようこまめに葉水を与えるのが大事なので、私は朝夕の1日2回葉水をしています。
葉水に使っているのはアイビルエアリーミストスプレー↓ミストが細かいのでベタベタにならず満遍なく水を与えられるのでおすすめです。
肥料は春〜秋の生育期に
マドカズラは肥料がなくても成長しますが、春〜秋の成長期に肥料を与えるとより育ちます。
緩効性肥料なら1ヶ月に1回ほどのペースでOK。緩効性肥料は、置くだけでいい観葉植物用プロミックなどですね。
我が家は猫がいるので、誤飲防止のために液体肥料を使っています。
液肥は7〜10日に1回、水やりのときに与えます。
植え替えは水はけのいい土で、メネデールを与えます
プロトリーフの粒状かる〜い培養土を使って植え替えました。
この土は水はけが良く、水をあげるとジャーっと流れ落ちるし軽いのでお気に入り。
植え替え後は根へのダメージを考慮して、1ヶ月間水やりのときにメネデールを与えています。(この際肥料は与えません)
マドカズラの成長記録。伸びすぎ!
購入時はこんなにコンパクトだったマドカズラ。
その後、新芽がどんどん展開して3週間でこんな姿に!
今1月なのに!冬でも驚異的なスピードで成長するんですね。驚きました。
その後の4月です。だらんといい感じに垂れ下がったのですが、なぜか突然直角に曲がって上向きに伸び始めました。
窓(日光)のほうへ向かっているわけでもなく、天井に向かっています。こういうものなのかな?汗
そして6月。垂れ下がるようになりました。
たった5ヶ月でかなり伸びました。めちゃくちゃ伸びるのでハンギングにしても良さそう。
マドカズラはカットした茎を水につけておけば根が出て増やせるので、もっと伸びたらやってみようと思います。
冬でもスクスク育つ植物たち↓
モンステラもお迎えしました↓
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