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エバーフレッシュの育て方と成長記録。枯れかけたけど復活しました

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あや( @ayahome)です。

ずっと欲しかったエバーフレッシュ。1代目は3号のミニサイズをお迎えしたのですが、残念ながら枯らしてしまいました。

そして2代目の6号サイズは、枯れかけたものの今復活して無事に成長しています。

こちら、枯れてしまった初代エバーフレッシュ↓

エバーフレッシュ

鉢カバーは4号ですが、中のポットは3号でした。ちっちゃくてめちゃくちゃ可愛いと思ったのですが、小さい植物は弱いですね。弱ってから完全に枯れるまではあっという間でした。

次に迎えたのが6号サイズ。枝は細いけど、150cmほどあるエバーフレッシュが2本、1つの鉢に植えられていてセール価格になっていたもの。(半額でめちゃくちゃ安かった!)

エバーフレッシュ

モサモサでお花も咲いていたのですが、カイガラムシがついていたのもあって1本が枯れました。

そして今、残りの1本が無事復活して育っています。

エバーフレッシュはなかなかデリケートだけど、うまくいけば育てやすいと感じました。

育て方と成長記録を残します。

目次

エバーフレッシュの育て方と特徴

エバーフレッシュの育て方と成長記録
科名属名マメ科/カリアンドラ属
原産地東南アジアなど
耐陰/耐寒性強い/弱い
特徴夜になると葉を閉じる

エバーフレッシュは耐陰性があり、暑さにも強いですが寒さには弱く、冬になると葉を落とすこともあるようです。

昼間はパッと葉が開いていますが、夜になると水分が逃げないように葉を閉じます。

見た目も爽やかで人気の植物ですが、根っこがかなりデリケートだと思いました。

今まで猫にさまざまな観葉植物の鉢を倒されたり土を掘られたりしていますが、エバーフレッシュは根が露出した途端に弱りました。

弱っている状態で再び根が露出→根付かないから水が吸えない→葉がしおれる→枯れる、というスピードが早かったです。

フィカスリラータ・バンビーノや、フィカスバーガンディウンベラータも鉢を倒されたことがありますが、これらは弱りもしなかったです)

でも、根付いてしまえば冬でもどんどん新芽を出すし、生命力は強い植物だと思います。

耐陰性は強い!けどお日さま大好き

エバーフレッシュ成長記録。枯れかけたけど復活!

エバーフレッシュは耐陰性が強いですが、お日さま大好きなので日当たりのいい場所に置くとよく育ちます。

我が家は南側の窓の近くに移動させたところ復活したし、冬でも新芽を出していました。

そして、寒さに弱いので最低気温10度を下回ると葉を落とすそう。我が家では冬の間も元気でしたが、春になるとまた新芽を出すことがあるので、葉が落ちても様子を見るといいと思います。

4〜10月であれば屋外で育てることも可能ですが、日差しが強かったり強風に煽られたりするとこんな感じで昼でも葉を閉じてしまいます。

葉が閉じたエバーフレッシュ

↑外に出して水やりをし、室内に取り込んだ直後です。

昼間に葉を閉じるのは水不足の症状なのですが、土の表面は乾いていないし、そもそも水やりしたばかりなので、おそらく日差しが強かったのか風に煽られたからかのどちらかか原因だと思います。

しばらくすれば葉は開きますが、あまり外に出すのは良くないのかな?と思うので我が家はほとんど室内で育てています。

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと。葉水をこまめに与える

エバーフレッシュは水が大好きです。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと。葉水をこまめに与えます。

葉水に使っているスプレーボトルはこちら↓ミストが細かいのでベタベタになりません

冬は湿度対策に加湿器も併用しています。

我が家はハイパワーのダイニチを愛用中↓

象印の加湿器は沸騰させるタイプなので室温が下がらずおすすめ↓(熱くなるので要注意ですが)

冬の水やりは土の表面が乾いて2〜3日後に水やりしています。

植え替えは通気性のいい土で、活力剤のメネデールを与えました

エバーフレッシュの新芽

買ってきた土のままだと虫が湧く可能性が高いので、購入後はすぐ植え替えをします。

植え替えに使ったのはいつも使っているプロトリーフの粒状かる〜い培養土。通気性が良く、水をあげるとジャーっと流れ落ちるので排水性もいいです。

植え替え後は根へのダメージを考慮してメネデールを与えます。

メネデールは1ヶ月ほど、水やりのたびに与えます。

エバーフレッシュの成長記録。ハゲからの復活劇

購入後はこんなにモサモサだったエバーフレッシュ。

枯れかけたエバーフレッシュ

よく見たらカイガラムシがついていたし、葉も下向きのものが多いのでもともと弱っていたのかもしれません。(カイガラムシはピンセットで取りました。震)

猫によって葉を食べられ、ちぎられ、鉢を倒され。根が露出するたびに葉がチリチリになり、あっという間にこんな姿に。

枯れかけのエバーフレッシュ

何回も根っこ剥き出しはダメですね。右側の枝はかろうじて葉がついていますが、葉が下向きになっています。こうなるとチリチリになるまで早いです。

右側はこの後全ての葉が落ちて枝だけになり、もしかしたらそのうち葉を出すかもとしばらく様子を見ていたのですが、春になってもうんともすんとも……。

左側のエバーフレッシュも同様で、先端のほうが枝だけになってしまい、このままだと同じ道を辿ると思って成長点をカットし、日当たりが良い場所へ移動させたら脇枝が出てくれました。

エバーフレッシュの脇芽

このまま枯れてしまうかと思ったけど助かりました!!

8ヶ月後のエバーフレッシュ

成長点をカットして8ヶ月後の2023年5月。てっぺんの脇枝から4枚の葉が展開しました。

エバーフレッシュの脇芽

そして、スカスカだった下の方も、あちらこちらで脇芽が出て葉が増えてきました。

エバーフレッシュの成長記録

そして今はこんな姿です。

エバーフレッシュの育て方と成長記録。枯れかけたけど復活!

いまだに猫が葉を食べるので出た葉が全部生き残っているわけではないのですが、かなり葉が増えました!

最初のモサモサと比べるとかなり貧相だし枝が細いので頼りない感じはしますが、1本の直立した姿だったのがかなりにぎやかになってきました。

このまま元気に育ってほしい!

エバーフレッシュの育て方まとめ

  • 水やりは土の表面が乾いたら。冬は乾いて2〜3日後でOK
  • 日当たりが良い場所のほうが元気に育つ
  • 根の扱いに注意。植え替え時もあまり触らないほうがいい
  • 葉水をして乾燥を防ぐ
  • 直射日光や強風は葉が閉じる(けどそのうち戻るから気にしなくて大丈夫かも?)

これさえ守れば、元気に育つと思いました。

今後も成長を綴っていきます。

難しいと言われているカラテアオルビフォリアですが、エバより育てやすいです↓

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