新築した家に旧居から持っていく予定だった洗濯機。見た目がインテリアに合わないので、洗濯機を隠したい!
今後洗濯機を買い替えることも考慮して、大きめな洗濯機も隠せるよう扉付き収納の中に洗濯機を入れてしまう間取りを考えました。
収納の下段に洗濯機、上には可動棚で洗濯機周辺のもの(洗剤やハンガー)を収納、という感じでとってもスッキリしているのでこれは本当にやって良かった!
洗濯機をまるまる隠す人ってなかなかいないみたいで、家に呼んだ知人には驚かれるのでブログでご紹介します。
洗濯機を隠す間取り
どうしても全体図を写せないのでわかりにくいかもしれないですが、我が家の洗面所がこちら。(間取り図は公開していないので写真ですみません。)
↑写真右側から洗面所に入る間取りです。
左から、洗面台・縦長の収納(キャビネット)・そして1番右側の扉の中に洗濯機が入っています。
普段は湿気がこもらないように換気の意味も込めて収納の扉を開けていますが、来客時は扉を閉めて洗濯機を隠しています。
設計時、置ける洗濯機の大きさが限られないよう注意して作ったのでわりと大きな洗濯機も置けるようになっているはずです。(多分。笑)
【追記】12kgの大容量洗濯機も入りました。
隠した洗濯機の上は可動棚!収納たっぷり
洗濯機のすぐ上は洗剤・柔軟剤を収納
洗濯機を隠している収納の上には可動棚をつけたので、洗剤・柔軟剤を、こんな感じで並べて収納しています。
洗剤について書いたブログ記事にも書いていますが、我が家は粉末洗剤をメインに使っているしオキシクリーンも置いてあるので洗剤は多いほうかなと……。
ちなみに、使ってないお風呂の蓋もこの収納の中(洗濯機と壁の隙間)に入っています。
縦型洗濯機は、洗濯槽のカビ予防のためにも蓋を開けておきたいので、このように隠せるようにして良かったです。
洗濯機上に突っ張り棒をつけてハンガー収納
つい最近、洗濯機の上にニトリの突っ張り棒をつけて、ハンガーを収納することにしました。
縦型なので蓋が邪魔です。ハンガーと蓋が干渉しているように見えますが、意外と当たってません。
ここでザッと干せるようになったので、便利になりました。
【追記】ハンガー収納と洗濯洗剤は少し変更しました
洗面所のタオル・下着収納は別の場所に隠す収納
先ほどの洗濯機が入った収納の目の前に、また扉付きの収納があります。(写真中央の観音開きの収納)
右側の引き戸が洗面所の入り口でその横にある扉付き収納も全て可動棚になってるんですが、ここには
- タオル
- 下着
- パジャマ
- 洗濯かご
などを収納しています。
洗濯機が入った収納の扉を開けた状態で、タオルなどを収納している収納の扉も開くようになっています。
私は窓が欲しかったのでこのような間取りになりましたが、今になって考えると洗濯機の扉は来客時以外ほぼ開けっぱなしで窓は潰れているので(笑)一面収納にして洗濯機やタオルなどまとめて収納しても良かったのかな、なんて思います。
ガラスドアのお風呂に窓+奥にもガラスドアで光がかなり入るようになっているのも、ここに窓は要らなかったかな、と思うポイント。
日中はお風呂からの光が洗面所にも入るのでめちゃくちゃ明るいんです。お風呂はお昼は電気つけなくても入れます。
住んでみないとわからないものですよね。。
洗濯機を買い替えたことで洗濯カゴが収納に入らなくなったので新調しました
洗濯機を収納に隠すデメリットは「暗いこと」。照明必須です
四方が壁なので当たり前っちゃ当たり前なんですけど、照明の明かりが全然届かないので中がめちゃくちゃ暗いです。(扉を開けるから窓も潰れてますし。)
照明をつけなかったのが本当に大失敗!!暗くてとにかく見にくかったので、DIYでコンセントから電源を取る照明を取り付けました。
工事は不要だし、人感センサーなのがめちゃくちゃ便利。もし新築時に照明を付けたとしても多分スイッチ式照明だったと思うので、結果的にこれで良かったんじゃないかと思っています。
照明はこちらの記事で詳しく書いています↓
洗濯機を隠すと生活感が出ない+スッキリするのでおすすめ
注文住宅を建てる前のアパートに住んでいたときの洗面所が狭くて、ごちゃごちゃしていたのがすごく嫌だったんです。
洗濯機が丸見えなのはもちろんですけど、洗剤や柔軟剤・タオルやドライヤーなどいろんなものを収納する場所がなくてモノで溢れかえっていました。
だからこそ、新しい家の洗面所は広くする!と思って広めにスペースを取って洗濯機も隠しましたが、本当に大正解!
洗面所がスッキリして見えるし、来客時に洗濯物が溜まってても洗濯機の中へコソッと隠せちゃいます。
ここは大満足のポイントなので、洗濯機を隠すこと、おすすめです。
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